祝!オルタナティブブログ6周年
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本日6月13日、オルタナティブブログが6周年を迎えられたそうです。おめでとうございます。
そんなわけで、今日のテーマは「6」。
ん?待てよ。オレ書評しか書いたことないじゃん。6がタイトルに付く本で書評書けばいいのか。いや~ないぞ、なかなか。5か7の付くものばかり。去年か来年なら書けるんだけど・・・
そんな心の声を押しのけて、取り出したる一冊は、『インド数学の発想』。0を発明したインド人なら、6にまつわる話の一つもあるだろうと思って探してみたら、ビンゴ!
著者:
/ 新書 / 240ページ / 2011-05-06
ISBN/EAN: 9784140883488
数を言葉として表すときに、古代インドでは「ブータ・サンキヤー」という方法が用いられたそうである。ブータは存在物、サンキヤーは数の意味。つまり世の中に存在する事物を数に対応させ、その事物を意味する言葉として数を用いるのである。
六を表す数として用いられる事物の一つとして挙げらていれるのは「味」。
「味」-甘、酸、鹹、辛、苦、渋の六味で、インド医学の重要な概念である。
今の日本を象徴するように、甘いことばかりではなく、酸っぱいこと、鹹(しおからい)こと、辛いこと、苦いこと、渋いこと、いろいろあるかもしれませんが、諸先輩方のような「味のある」ブログを書いていきたいものです。
オルタナティブブログで書き始めてから、まだまだ日が浅い新参者ですが、どうか今後ともよろしくお願いいたします。
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