最近のお化け屋敷から学ぶプレゼンのポイント
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私はとても恐がりなくせに、お化け屋敷が好きです。
子供の頃も遊園地に行くと、必ずお化け屋敷に入りたがっていました。なぜならお化け屋敷には、ストーリーがあるからです。「番町皿屋敷」とか、その背後にある物語が好きだったのです。
じつはプレゼンも同じ。
人は、話し手の生き様や哲学などが反映された物語に共感して自分事として、行動が変わります。なぜなら人は感情で動くからです。
物語を下敷きにしたお化け屋敷には、プレゼン上達のコツがたくさんつまっています。
しかも、そのストーリー性をさらに強烈に表現しているのが、最近のお化け屋敷。
今回、「3分で学ぶプレゼンの秘訣 - お化け屋敷で物語力を修行した」マイナビニュース記事に監修・コメントさせていただきました。
なんとこのお化け屋敷、冒頭にチラシを手渡したり(プレゼンで言うと、当日配付資料みたいなもの?)、恐怖の物語を参加者に共有させるのです。このおかげで確実に恐怖が倍増します。体験が自分事になり、感情が揺さぶられ、訴求力も上がる、というわけですね。
ビジネスのプレゼンに関して永井より、(1)コンテンツにメリハリを利かせること、(2)感覚に訴えるために細やかなディテール、(3)早い段階での納得感あるコンテンツ、などのポイントも紹介しています。
もしご興味ある方は記事もご覧下さい。
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