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ライフワークとしての音楽を考えていきます

仲間が一体感を持つことで個人の才能もサポートできる

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例えば、歌のソリストは一人の才能だけが頼りです。
しかし、こんな一人のソリストでさえも、仲間がいるからこそ才能を伸ばすことができるのだということがあります。

皆でアイデアを出し合う場作りの素晴らしさを再確認できた記事をご紹介致しましょう。


「フォーブス Japan 6月号」に「小さな習慣から大きな変化を起こす学校」という記事がありました。

軽井沢に開校した「インターナショナル・オブ・アジア 軽井沢」は多様なバックグラウンドを持つ子ども達が集まり、フィードバックを与えあい、コラボレーションとなって一体感を生み可能性を広げていくためのマインドセットの重要性を学んでいます。


    ・・・・(以下引用)・・・・

オペラが好きな日本人の男子生徒がいた。独学で練習する彼に、教師が「コンテストに出てみたら?」と声をかけた。本選前夜、彼は食堂で仲間たちに「僕の歌を聞いて、感想を聞かせて欲しい」と言う。クラス全員が彼の歌を聞いた後、10人ほどの生徒が手を挙げ、「歌の最後の方に感情を込めたほうがいい」など厳しい意見を言いながら、練習につきあった。結局彼は惜しくも入選を逃した。だが、「仲間からのサポートがうれしかったから、次に向けて頑張る」と言う。

    ・・・・(以上引用)・・・・


ともすると孤独に陥りやすいソロですが、仲間同士でサポートしあっている素晴らしい事例ですね。

これは、わざわざ仲間を集めなくてはできないことですが、会社だったら仲間が必然的にいます。
会社でせっかくご縁あって巡り会った人たちが、良い仲間になれば、助け合い、励まし合い、ときには厳しい意見を言い合うことで、素晴らしい仕事ができるはずです。

これがオペラではなく、仕事でできないでしょうか。
会社が、一体感を持った仲間になるためのサポートシステム、合唱チームビルディングなら可能だと思っています。

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