響く声「共鳴」を最短で得るには鼻の下の筋肉を鍛える
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声の良い人に共通するものがあります。
鼻の下の筋肉です。
小さな声でも、声が響くようになるためには、鼻の下の筋肉を鍛えます。
鼻の下の筋肉を鍛え、引き締まることで、鼻腔が振動しやすくなり、声が簡単に響くようになるのです。
鼻腔が振動することで共鳴が起こり、小さな声でも声が美しく響くようになります。
本来、共鳴のトレーニングは、ボイストレーニングの中でもレベルの高い方で、すぐに出来るようになる方はそれほど多くありません。
しかし、鼻の下の筋肉、「鼻中隔下制筋」を鍛えることで、この共鳴を最短で得やすくなります。
そのため、鼻中隔下制筋を鍛えるトレーニングをおすすめしています。
本日はその方法をお伝えいたしましょう。
何かの合間にもできる簡単なトレーニングです。
★★★ 共鳴のための鼻の下筋トレ ★★★
(1)左手親指と人差し指で鼻の骨をつまむ。顔の前で右手人差し指を真横にする
(2)真横にした人差し指を鼻の下に当てる
(3)人差し指は固定し、鼻の下を伸ばしたり戻したりを30回繰り返す
☆ポイント:鼻の下を伸ばしたときの見た目は豚鼻のようになります。グイグイと力強く行ってください。
継続すると顔も引き締まってきますよ。
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