他人の心の中の私はなかなか変えられない
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人の印象とはなかなか変えられないものだとつくづく思います。
だいたい最初に会った印象で「この人はこういう人だ」と認識しているのです。
人は、確かに成長したとしても、最初の印象をなかなか変えることは難しいのです。
これは、仕事でも似ています。
若く未熟なため、最初の印象が良くなかった方が成長されて、次に同じお客さんとお仕事をするときなかなか認めてもらえません。
2014年12月19日日本経済新聞の「あすへの話題」にて作家眉村卓さんのコラムに興味深いことが書いてありました。
・・・・(以下引用)・・・・
先方がこっちをどう受け止め、どう決めつけているかである。先方だってこれまでの対面ややりとりの総和、ことに直近のことをもとにして、そういう奴だと信じているはずなのだ。随分会っていない相手、中にはこれまでに一回しか会っていない相手としての私を、である。
・・・・(以上引用)・・・・
仕事では最初にベストを尽くすべきなのでしょう。
特に、不特定多数の初対面の方々とお会いするプレゼンテーションなどは、できるだけ準備をして、良い印象を持っていただけることが、仕事の成功にもつながります。
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