宝は身近にある
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川崎市の住民です。
ほどほどに都心に行きやすく、環境も良いので、住み心地の良いところだと思います。
じつは、川崎市は温泉があるのです。
一カ所だけでなく、結構いろいろなところから湧いています。
特に近所にある温泉が大変な人気。
土日はロッカー待ち30分〜40分となるほどの大盛況ぶりです。すいているだろうと思って平日に行っても、大抵にぎわっています。源泉掛け流しですし、コーヒー色をしているのが気にならなければ、とても良い湯だと思います。
こんな住宅地にも温泉がわいているのだと思うと、不思議な気持ちがします。
じつは、川崎市は、温泉以外に、水もおいしいのです。
5月8日の日本経済新聞に、川崎市多摩区生田の地下水路を使った水「生田の天然水 恵水(めぐみ)」が、4月に食品の国際品評会「モンドセレクション」で金賞を受賞したというニュースを読みました。
記事によると、「恵水」は「カルシウムやマグネシウムなどミネラル分を適度なバランスで含み、まろやかで飲みやすい」のだそうです。
今後、販売を拡大するそうですので、飲んでみたいと思います
確かに、生田緑地などに行くと、うっそうとした大木が残っており、都心に近い割には自然が豊に残っていて、おいしい水も湧きそうです。
温泉といい、水といい、良いものは遠方にあると思いがちですが、「宝」は意外に身近なところにあるのかもしれません。
そして、人生の宝も、遠くまで自分探しの旅に出なくとも、じつは、自分の中に眠っているのかもしれません。
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