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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

入社式

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勤務先では、一人新卒新入社員を迎えることができましたので、
午前中は入社式でした。

新入社員は、インターンで1年弱会社に来ていたので、
よく知った顔ではありましたが、やはり式のときは緊張した様子でした。
新鮮で良いです。

経営者や幹部からの話というものがあり、
創業者会長は、何故かいつもの説教くさい話とは違いえらく実務に即した話・・・
ブロガープログラマー社長は、会社は遊具が揃った公園という話をしました。

私は、簡単だけど重要なこととして、以下の3つの話をしました。

  • 質問には答える
  • 言い訳するな
  • 興味を持って

自分より若い人の受け答えをみていると、質問に答えていなかったり、まず最初に長ーいいいわけからはじまったりすることをよく感じます。

例えば・・・
「今日の営業先では、手応えはありましたか?」
という質問に対して、
「実は、他の仕事が忙しくて、資料の完成度を高めることができませんでした。
 しかしながら、私としては精一杯頑張りました。」
みたいな感じでしょうか。

「手応えはありましたか?」という質問なのだから、「ありました。」か「ありませんでした。」でいいのです。
その上で、更に理由などをきかれたら、事情なり何なりを説明すれば良いのです。

あとは、せっかく小さな小回り及び融通のきく会社に入社したのですから、
いろいろなことに興味をもたないと損だということも話をしました。
私自身、最初は単なるネットワークプログラマとして入社しましたが、展示場にあったゴルフ練習場向けシステムをみて、
自分もやってみたい!と思い、ちょっかいを出していたら、いつの間にか部長にという流れで今に至っています。

何ができるかなど、やってみなければわからないものだと思っています。

 

 

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