Mac OS X の VPN を便利に使う方法
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Mac で VPN(PPTP) に接続する手順としては、メニューバーからが一般的だと思います。
Windowsより簡単な手順でつなぐことができるので便利なのですが、私のように狭い画面でメニューバーにたくさんアイテムをおいていると、
VPNメニュー一つでももったいなく感じてしまいます・・・
しかし、メニューバーに置いておかないと「システム環境設定」→「ネットワーク」とさわらなくてはならなくて面倒なのですよね。
そこで考えたのが、Alfred でタイプすればすぐにつながるような仕組みは実現できないか考えてみました。
Alfred は、タイピング型のランチャーで、画像のようにプログラム名を途中まで入力すれば候補を表示してくれて、素早く起動することができて大変重宝しています。
ここで「vpn」と入力したら接続されるとかできないかなーと思って、C言語でプログラムでも書いてみようかと思っていたところ、
ふとApple Scriptでやるほうが簡単ではないか?と思って調べてみました。
すると、海外のサイトで全く同じことをやっている人をみつけたので、試してみました。
Toggling VPN with AppleScript -- markupboy
短い内容なので、単純な引用になってしまうので、気になった方は参照してみてください。
説明書きにありますが、
set VPNservice to service "VPN SERVICE" -- name of the VPN service
"VPN SERVICE"は登録したVPN名に変更が必要です。
←この場合なら、"VPN (PPTP)"となります。
これを VPN.app という名前で保存しておけば、Alfred を起動して VPN と入力すればすぐにVPNにつながります。
再度 Alfred で VPN と入力すれば、切断されます。
超便利です。
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