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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

IntraGuardian2 キックオフ

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IntraGuardian2 の販売台数が 5,000台を突破しましたし、
4月から販売ルートも新しくなるため、関係者でキックオフを行いました。

IntraGuardianシリーズを最初に世に出したときは、何年も製品として売れるものだと思っていませんでした。
というのは、不正接続防止のソリューションとしてはもっと高機能なものが沢山あったので、
それらの値段が下がってくるまでの繋ぎにしかならないかな?と思っていたのです。

しかし、実際現在でも沢山のお客さんにつかってもらっています。
結局のところ、高機能、高性能なものはそれだけ運用も大変で、初期コスト以外にも考慮すべき点があるからだと思います。

あと台数を多くお買い求めになるお客さんが多いので、1台あたりの単価を非常に安く設定したこともまだまだ売れている理由だと思います。
その分、開発や販売の予算などを考えるのは大変なのですが・・・

関係者も多くなり、まだまだIntraGuardian2の先は長そうです。

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