沢山会って、憎めないやつになろう?
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仕事にトラブルはつきもので、特に開発案件は、「要件と違う!」「不具合が多い!」などと、お客さんからいろいろ言われてしまうことがあります。
しっかり要件定義しておけば、しっかりテストすればかなり減らすことはできますが、なかなか完璧にはできないものです。
今日は、沢山トラブルを出して迷惑をかけてしまったお客さんのところで作業をしてきました。
この案件は、私が入社する前から長〜〜〜い間時間をかけて受注したもので、私が窓口になる前は情報の整理が全然できていませんでした。
まぁ、お客さんからすると、前任者に伝えて事は当然完璧に引き継がれている事を期待しますが、
残念ながら今回はそうではありませんでした。
最初私が参加したときは、お客さんがただ闇雲に怒っているだけのように感じて、非常に辛い案件だと感じていましたが、
このところはそうでもなくなってきました。
結局のところ、ちゃんと会って沢山話しをすることによって、相手を理解できるようになったことに他なりません。
また、リモートでの対応以外にも、毎度お伺いすることで、憎めないやつだなぁと認めてもらえるようになったことも大きいのかもしれません。
移動時間というのは、結構馬鹿になりませんので、開発効率だけを優先するならすべてネットワークを介したやりとりにすることがベストでしょうが、
対人間では、会わないとわからないことも多いため、移動時間をかける価値もあるのではないかなと思うのでした。
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