私のDropbox活用法
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Dropboxは便利ですね。
ローカルに保存されているファイルなのに、いつの間にかクラウド上で同期されていてとても良い感じです。
今回は、このDropboxの少しUnix的な活用方法をご紹介します。
Emacsの設定など、Dropboxを使う前はRCSやSubVersionを使って管理していました。
同じ設定を使いたいコンピュータ上では、毎回svn upなどしていたわけです。
しかし、他のコンピュータで新しい設定にしたのを忘れて、書き換えてしまったりすると同期がとれなくなったり、そもそも毎回svn upしたりするのは、面倒でした。
そこで、これらの設定をDropboxで同期することにしました。
まず親分となる設定ファイルをDropbox上にアップロードします。
$ cd ~/
$ mv .emacs.* Dropbox
次にこれらを、シンボリックリンクとして参照することにします。
$ cd ~/
$ ln -s Dropbox/.emacs.* .
他のコンピュータでは、今までの設定ファイルを削除して、シンボリックリンクを参照するようにします。
$ cd ~/
$ rm -f .emacs.*
$ ln -s Dropbox/.emacs.* .
たったこれだけです!
複数のコンピュータ(主にMac)をUnix的に利用している人にとってはかなり便利に感じると思います。
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