他者の介入で加速する事業はわくわくする

このところ、勤務先の不正接続検知/排除システム IntraGuardian2の海外展開に向けた動きが活発です。
きっかけを与えてくださったのは、オルタナブロガーの宮沢さんです。
なんと、宮沢さん直々、忙しい中英語仕様のカタログを作ってくれたのです。

ものすごくうれしくて、思わず「きちんとした会社の本物の製品みたい」と呟いてしまった程です。

勤務先では、小さい会社ということもあり、企画、開発、営業、販促を身近な少人数でやってきました。
事業として行ってはいますが、なんとなくアマチュアバンドが自費でCDを作るような感覚に近い気がします。
（プログラミングが専門のスタッフが販促なども自分で行っているという観点で）

しかし、今回のように組織外の方の協力を得られるようになると、自分たちではなかなかできなかったような、動きが一気に加速して、まるでプロにプロデュースしてもらったような感覚です。

自分たちで試行錯誤をしながらわいわいやっていることももちろん楽しいのですが、
未知の分野である海外展開についてノウハウ豊富な方が話しを進めてくれている今の状況はそれまで以上にわくわくします。

これからも他者を巻き込み、他者から巻き込まれわくわくする事業を進めていきたいものです。