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中小企業の開発者は会社で何をしているのか

マニュアルの運用

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勤務先製品事業は、マニュアル化が進んでいません。
というのも、立ち上げ時はまだうまくいくかわからず、他の事業と平行しながら試行錯誤して行っていたからです。
最初は、オルタナブログでも人気のプログラマ社長、それから今の製品リーダー、そして私と、実質3人で立ち上げましたので、マニュアルが無くても問題はありませんでした。

しかし、軌道にのってくると、携わる人も増えて、やはりマニュアルが無いと付きっきりのOJTのような感じになって不便でした。
今では、ある程度のマニュアル(メンバーが一生懸命まとめてくれました)があり、詳しい人がいない時でも、それを見ながらこなせるようになっています。

以前、私はマニュアルという言葉が大嫌いでした。
書類に従って動くだけの人間なんて、いずれ機械にとって変わられます。
そんな仕事に価値はないと思っていました。
しかし、実際に事業の立ち上げなどを経験し、非常に重要なことなのだなとわかりました。

さて、少し話しは変わりますが、コンビニエンスストアで買い物をしたとき、
店員さんが私の提示したポイントカードをレジに通しながら、「ポイントカードはお持ちですか?」と訊いてきました・・・
きっとこの「ポイントカードはお持ちですか?」というのもマニュアルで決められているのでしょうが、
もう少し考えて行動してほしいなと思いました。
(補足:もしかしたら、深夜作業で疲れていただけかもしれませんが・・・)

マニュアルで運用する場合でも、それを実施するのは人間です。
人間が、それを理解して、心を込めて実施しないと、無機質で無価値なものになるのだなと感じたのでした。
私がマニュアル嫌いだったのも、結構このような事が身の回りであるからなのだと思います。

マニュアルも整備するけど、実施する人の心も育てなくてはなと思ったのでした。

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