オルタナティブ・ブログ > 地方創生と次世代人材育成 >

ICT/IoT、ドローンなどを活用した地方創生や次世代人材育成に取り組んでいます。

他にどんなことができますか?

»

インターネットがなかった時代は、パラレルで仕事をこなすことが難しく、限られた時間で成果を出すために、1つのことに集中することが求められました(選択と集中)。

インターネット活用による電子メール、テレビ会議でのコミュニケーション、料金を気にしない電話での通話、CGMでのマーケティング、Webでのブランディングなどができるようになった今は、私たちが一生に使える時間も増えたような錯覚さえ覚えます。

「ナレッジネットワーク」という企業の経営者をしながら、大学で教鞭をとることもできますし、NPOなどの活動を支援することもできます。

また、趣味の旅行などもストレスなく行けますし、ちょっとした時間をつかって電子ブックで読書なども出来るようになってきました。

これからテクノロジーが進歩して他にどのようなことができるようになってくるのかが楽しみです。


先日の投稿で書きましたが、テクノロジーにコントロールされるような形で楽をするためにテクノロジーを使うと人間の動物としての機能は退化していきます。ですから適度な負荷をかけ、機能の保全を意識しないといけないと思っています。

だからこそ、あらゆるものが便利になった今、次に何をするか?ということを常に考えないといけません。

Comment(0)