4年前の取材記事を読み返し、ちょっとだけ昔の自分を振り返ってみた
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先日、たまたま下記記事をネット上で目にしました。
オルタナティブな生き方 永井孝尚さん:わが人生を悔いなく生きる (2010/9/30)
4年前の取材記事ですね。
この2010年9月当時、私の状況がどうだったかというと、
・まだ48歳。日本IBM社員だった
・ソフトウェア事業戦略担当のシニアマーケティングマネージャーだった
・出版した本は累計2冊。(自費出版本1冊、商業出版本1冊)
・次の自費出版を準備中だった
この後の4年間は激動の日々でした。
・半年後、編集者の田中さん・谷内さんたちに出会い、「100円コーラ」シリーズを書き始めた
・1年半後、人材育成マネージャーに任命され、ソフトウェア事業部業績向上のためにチームメンバーと知恵を絞り、走り回った
・3年後、IBMを退職し、オフィス永井株式会社を設立。年間40−50件の講演・研修を行うようになった
・4年後、新シリーズとして『戦略は「1杯のコーヒー」から学べ!』を出版した
取材当時は、その後の4年間がこのようになるとは思ってもいませんでした。
一方で改めて読み直してみて、基本的な部分はあまり変わっていないことも認識できました。
・仕事が一番素晴らしい『学び』の場
・ビジネスパーソンは情報発信すべし
・今日が最後でも笑顔で「自分らしい、最高の人生だった」と言えるように、この瞬間を周りの人たちに感謝して、充実して生きたい
ふと立ち止まってみて、ちょっとだけ昔の自分を振り返ることは、なかなかいいなぁ、と思いました。
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