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「魅力的なプレゼンテーションの方法 - TEDからの学び」

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Harvard Business Review June 2013号に、「魅力的なプレゼンテーションの方法 - TEDからの学び」("How to give a killer presentation - Lessons from TED by Chris Anderson")という寄稿がありました。

その中に、「プレゼンをダメにする10の方法」("10 ways to ruin a presentation")が紹介されていました。TEDは、プレゼンする人にこれらを避けるように助言しているそうです。

ちょっと意訳していますが、こんな感じです。

1.長い時間をかけてこれから話すことを説明する

2.ゆっくりドラマティックに話す。何で演説するように話すのか?

3.さりげなく、いかに自分が重要な人間かを皆に伝えようとする

4.あなたの本を何回も引用する。あるいは、自分自身を本から引用する

5.チャートに、文字の箇条書きや複数のフォントを目一杯詰め込む

6.自分を賢く見せようとして、説明もせずに技術的な専門用語を使う

7.あなたの組織の歴史や輝かしい実績をじっくり話す

8.話がどの程度かかるのかを事前確認するリハーサルの手間をかけない

9.あたかも記憶して暗唱しているように話してしまう

10.決して聴衆とアイコンタクトをしようとしない

 

TEDと言えばプレゼンの最高峰。

しかしこれらは基本的なことばかり。

私たちの普段のプレゼンでも活用したいものです。

 

ちなみに下記が原文です。

1. Take a really long time to explain what your talk is about.
2. Speak slowly and dramatically. Why talk when you can orate?
3. Make sure you subtly let everyone know how important you are.
4. Refer to your book repeatedly. Even better, quote yourself from it.
5. Cram your slides with numerous text bullet points and multiple fonts.
6. Use a lots of unexplained technical jargon to make yourself sound smart.
7. Speak at great length about the history of your organization and its glorious achievements.
8. Don't bother rehearsing to check how long your talk is running.
9. Sound as if you're reciting your talk from memory.
10. Never, ever make eye contact with anyone in the audience.

 

 

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