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「あの電柱まで」の積み重ね。最後まであきらめないこと

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今月の日本経済新聞「私の履歴書」は、メキシコオリンピック・マラソン銀メダリストの君原健二さんです。

飾らない実直な文章は、君原さんの誠実なお人柄が伝わってきます。

2012/8/30の「私の履歴書」では、1979年の公共広告機構の自殺防止キャンペーン「すててはいけない君の人生」で紹介されたテレビCMのセリフが紹介されています。

---(以下、引用)---

「私は苦しくなると、よくやめたくなるんです。そんなとき、あの街角まで、あの電柱まで、あと100メートルだけ走ろう、そう自分に言い聞かせながら走るんです」

.....あの広告で自殺を思いとどまった若者がいたと後に聞いた。

---(以上、引用)---

「よくやめたくなるんだけど、ほんのちょっと先まで、と自分に言い聞かせる」という言葉。とても説得力がありますね。

君原さんは、マラソンにこれまで54回出場、途中放棄なしだそうです。

 

偉大な実績を残した君原さんですが、文章から伝わってくる君原さんの姿は、常に悩んでおられる等身大のお姿です。

あと残すは1回。とても勇気をいただける連載です。

 

 

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