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ネット中毒で、脳の思考力が失われる、という研究結果

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CNN.co.jpの2011/06/24で、次のような記事がありました。

『ネット漬け生活で脳が「ポップコーン化」 専門家が警鐘』

この記事を読むと、ネットというものはドラッグに近い中毒性を持つモノなのだと改めて認識しました。

実際、1日10時間以上ネットを利用するグループと、2時間未満のグループの比較では、前者が脳の思考を司る灰白質が少なくなっているそうです。

怖いですね。

記事では、処方箋として、以下の対策を挙げています。

1)ネット利用時間の記録をつける
2)ネット利用時間に上限を設ける
3)窓の外を眺める
4)「フリータイム」を設ける
5)電話をかける
6)ネット依存症にかかっていないかどうか診断を受ける

時間制限を決めるのは、確かによい手かもしれませんね。

 

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