タイ国の真実らしきもの その57 タイのスマートフォン事情その2
さて、私のスマートフォンのlenovoですが、前回型番を書き忘れました。
私のlenovoは、A680です。
これが非常に良くて、ビデオの再生、最新のゲーム、最新のアプリ、何でも動きます。メモリが1Gしかありませんが、複数のアプリを同時に利用しなければ、全く問題ありません。
これがSIMフリーで1万円程度でしたから、すぐに壊れるかもと思いましたが、現在のところ大丈夫のようです。
ここで海外のスマートフォンを日本人が使う場合の注意点をいくつか書きます。
1.日本語には簡単にならない
方法はちゃんとあるのですが、簡単ではありません。ある程度のコンピュータのスキルとパソコンなどが必要です。がんばってください。としか言えません。
2.SIMが複数刺さるので切り替えをうまく使おう
すべての海外スマートフォンはわかりませんが、私が今まで手にした海外スマートフォンは皆複数のSIM(2枚程度)を切り替えて使えました。しかも、データはA-SIM、会話はB-SIM、メッセージはB-SIMというように同時に利用できるのです。これをうまく使うと、日本からローミングで受ける日本のSIMを挿しながら、タイのSIMをデータとしては使うことで、日本のSIMの使うことを最小限にする(料金の節約になる)ことが可能です。
私はタイにいるときは2枚ともタイのSIMを挿して、会話用、データ用でそれぞれ得意なSIMを挿して使っています。
3.壊れても泣かない悔やまない
これは精神的なことですが、所詮格安で購入したSIMフリーのスマートフォンです。何時壊れても良いという覚悟はしていた方が良いでしょう。
実はタイの友人からのアドバイスでは、絶対有名なスマートフォンを買わないと後悔する。ということでしたが、購入して3ヶ月、現在のところ大丈夫みたいです。それでも確率として、壊れやすいのかもしれませんから注意が必要です。
それに壊れたらまた買えば良い、いやいや予備に一台買っておけば大丈夫ぐらいの気持ちです。
そんなこんなで、lenovoのA680を買って、あたりを引いたと考えた宮沢は調子にのって、同じ機種を買いに例のおばちゃんの店に行くと、今度は、A680を今買うのは良くないよ、代わりにこれにしな、とA680よりかっこよいスリムの機種を勧めてきました。性能は少し良いようです。値段は1000円程度しか変わりません。もちろん、おばちゃんの勧めるままにその機種を買いましたが、A680で十分な宮沢は、仕事が忙しいこともあり、全く手をつけずにいました。そのうちちゃんと動かしてやろうと思う今日この頃です。
今日はここまで、またいつかお会いしましょう!