オルタナティブ・ブログ > 安藤怜のロンドン灯 >

英国ロンドン発のニュースなど

旅とIT~英国鉄道篇

»

イギリスの国鉄(British Rail)は、ずいぶん前に民営化されて、地域ごとに異なるオペレーターが運営しています。もっとも有名なのは、バージン・グループの運営するバージン・トレインでしょうか。

London_066いまでも、この鉄道網のことは、地下鉄と区別するためか、"BR"と呼ばれています。そして、このBRのチケットを、オペレーターに関わらず購入することのできるサイトが、The Train Line( http://www.thetrainline.com/ ) です。これも、私の秘密兵器の一つです。

このサイトで、出発地と目的地の地名、出発日時、帰着日時などを入力すると、いくつかのルートと料金が表示されます。イギリスの場合、主要都市には複数の駅があり、また、時間ごとに鉄道料金が大きくかわるために、かかる時間と料金を比較しながら、自分の都合にあったルートを選ぶことができます。

ためしに、出発地をロンドン、目的地をバーミンガムとして調べてると、ロンドン・ユーストン駅-バーミンガム・ニューストリート駅のルートと、ロンドン・マリルボーン駅-バーミンガム・スノウヒル駅のルートの2つがあることがわかります。London_067 前者の方が、1時間半でバーミンガムにつきます。後者は、2時間かかりますが、こちらの方が料金は安い、といったことがわかります。 そして、このサイトを通じて、乗車券(特急券は含まれています)を購入することができます。事前に、住所や名前、メール・アドレス、クレジットカード番号などを登録する必要がありますが、乗車券購入時には、電子メールで、チケット番号が送られてきます。そして駅に置かれている専用の発券機に、支払いに使ったカードを挿入し、このチケット番号を入力すると、乗車券を購入することができます。窓口に並ぶ必要が無く、とても便利です。

ただし、イギリスの鉄道は、時刻表通りに運行されないことも多いので、注意が必要ですが・・・。

Comment(2)

コメント

Yutaka

昨日のと良い今日のと良い、便利そうですね。羨ましい。
 いったいこれらのサービスはいつ頃から使えるようになっているのでしょうか?

 これに引き替え日本では、たまに買う高速バスチケットはカードで購入するとチケットは自宅で印刷したり、コンビニで発券したり出来るのですが、鉄道の方は……。
 出張でEXPRESS CARD(JR東海のサービス)を使っていますが、東海・山陽新幹線チケットしか買えないので、JR東日本エリアの新幹線や在来線との組み合わせが買えないしで結構不便なのです。これに比べると……、ああ羨ましい。

コメントを投稿する