ロンドンの金融街で無線LAN
»
ロンドンの金融街はシティと呼ばれ、世界の主要な金融センターの1つとなっています。
シティの広さは2.5平方km、登録されている人口は約2000人ですが、昼間の人口は35万人を超えているそうです。そしていま、このシティ全域で、無線LANを使えるようにする計画が進められています。
6カ月をめどに、建物の中だけでなく、道路標識や街頭などにも、無線LANのアクセスポイントを敷設するとのこと。
もちろん無料で使えるわけではありませんが、BTやボーダフォンなど、イギリスの主要なプロバイダーに加入していれば、それとほぼ同じ料金で使用することができます。
イギリスは、インターネット関連のインフラ整備は、日本よりもずっと遅れていたのですが、昨年くらいから、急ピッチで進められています。
SpecialPR