ロンドンより、こんにちわ
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こんにちわ、初めまして。 英国ロンドンで、フリーランスのジャーナリストをしています安藤怜(あんどう さとし)と申します。このたび、オルタナティブ・ブログに参加させていただくことになりました。
私は、この「オルタナティブ・ブログ」が始まった時には、一読者として、かなり注目をしていました。 というのも、10くらいのジャンルにわけた各分野を、編集者的センスのあるジャーナリストに担当させることで、それぞれ専門性のある独自ニュースや、ニュースの解説などが、編集者を介さずに次々とアップされ、一つのニュース・メディアとして立ち上がるのではないかと思ったからです。
しかし、こちらのブログも始まった当初は、ジャーナリストの方のエントリーもあったのですが、次第に、企業協賛の方やITメディアの編集部の方のエントリーが中心となってきているようです。これは、なぜなのでしょうか? ジャーナリストやライターというのは、やはり編集者がいないと仕事ができないものなのでしょうか?
インターネットの掲示板やブログが普及して以降、ビジネスやスポーツなど他の分野で活躍されている方の意見が、そのまま読めるものに人気が集まっているようで、文筆を業とするものは、なんだか肩身が狭くなっているように感じられます。
しかし、そうは言っても、まだまだ生き残る方法はあるのではないか? なんてことを思いまして、そして、その方法を模索するために、こちらのブログに参加させていただくことにしました。
そんなわけで、ゆるゆるとおつきあいの程、よろしくお願いします。
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