人とのお付き合いにおいて大事にしたいこと
毎度ご無沙汰しております。
リヴァの伊藤です。
今年は農家さんの協力のもと、自分達でお米を育てるチャレンジをしております。
うつ病からの復帰プログラムに活かしていきます。
今月末に田植えをし、美味しいお米になるよう愛情をたっぷり注ぎたいと思います。
※冬の間も水を溜めたままの不耕起田んぼです。生物の多様性が進み、雑草もあまり生えなくなるとのこと。
先日、いつもお世話になっている方と新橋のビール酒場で語り合いました。
その方は現在、日本がアジアのインキュベーションを牽引すべく、壮大な構想を東京都と一緒になり進めておられました。
まもなく還暦を迎えるにも関わらず自分の想いを成し遂げるべく、キラキラと輝いて話されている姿は、こちらも元気をもらえ楽しくなってきます。そして何か手伝えることがあれば、役に立ちたいと思わせるものがあります。
気さくでユーモアもあり、誰とでもわけ隔てなく話されるからか、いつも周りには沢山の人が集まります。だからまた新しい事が生まれ、始まるのでしょう。
僕自身前職で4年半ベンチャーを経験し、起業して1年経ってみて改めて人との付き合いで心がけていることを整理してみたいと思います。
事業がそれなりに軌道に乗り出すと、いろいろな人との出会いがあります。
純粋に事業に共感してくれる人、親身になり応援してくれる人、見返りを期待している人、自分のことしか考えていない人、偉そうな人、猜疑心でみてくる人など、色々な人がいますが、出来るだけ多くの人にまずは会うように心がけています。
その際、相手の立場や肩書、職業などは意識せずどんな人ともフラットに話をしています。そして、お会いする度に自己開示を出来るだけするようにも心がけております。素の自分を出していくと、相手も開示を進めてくれることが多いです。
まあ、正直過ぎて嘘がうまくつけないだけなのですが。。
そしてこれが不思議なのですが、開示が進むと波長が合う人が周りに残ります。一緒にいて楽しいし心地よいからだと思います。
人は誰からも嫌われたくないもの、かといって無理に自分を偽り、人に合わせてお付き合いを続けると、苦しくもなります。
自分と波長が合う人とお付き合いしていると、その方のお知り合いも自分と波長が合う方であることは、多いと感じております。
人に見返りを求めたり、損得での付き合いを優先していると、見返りを求める人や損得で付き合いをする人が周りに集まってしまうように思います。そしてまたそんな自分が嫌になります。それよりも自分がしてあげたいから自己満足でやっていると思うと、相手も自分も楽しくなります。
こうやって書いてみると特に新しいことはないとは思うのですが、自己開示をしていくというのは、難しい方も多いと思います。
自分の強みも弱みも受入れていく、これが出来るようになることがファーストステップです。
次に開示してみて相手の反応を確認する、行動実験のようなことをされてみると、徐々に自己開示することが出来るようになるのではないでしょうか。
次回もよろしくお願い致します!