Mash Up? Business WEB?
本来、歌は世につれ、世はITにつれといきたいところですが、実はIT自体には詳しくないのでおかしなところがあったら、教えてください。
本日USではMash Upのカンファレンスが開かれるようです。Mash upとは2曲以上の曲を合わせて一つの曲を作る』というリミックスのスタイルの一つだそうです。ITの世界では比較的最近使われている用語のように思いますが、音楽の世界では2004年頃から使われていたようですね。
音楽の世界ではなく、当社でもBusiness WEBというコンセプトを打ち出しました。2つ以上ある複数のエンタープライズアプリケーションを連携させて、利用してしまおうというものです。WEBサービスの進化系と考えていいのではないでしょうか?
従来のエンタープライズアプリケーションだと、要件定義だとか、検証だとかさまざまな試みが必要で、半年から1年というプロジェクトはざらにあり、何年もかかるものがほとんどです。それでいいのでしょうか?マーケットや競合は待ってくれますか?
そういった場合に、あるもの(今あるIT)を自在に使いこなしていくことが経営判断として求められるのでは?半年も、何年も前のシステムやサービスが、売れますか?機会損失という言葉を今一度考えてみたいと思います。
突然ですが、Arctic Monkeysという英国のバンドをご存知ですか?非常に荒削りながら、シンプルなロックに耳を奪われました。10月の半ばでしょうか、日曜の夜に車を運転していてInterFMで聞いたのです。デビューCDはプロモーションの500枚だか、1000枚だけだそうです。ライブを見た人たちが熱狂し、Buzzを生み出したのです。Buzz、当社では非常に大事なキーワードです。
このBuzzについても今後書いていきたいと思います。