政治の世界でも広報重視
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今年の衆院選、いろんな意味で注目度が高いようです。通常は政治の世界に疎い私でも、最近の動向には注目しています。8月4日付けの日経夕刊にも掲載されてましたが、自民党と民主党がそれぞれ異なるPR代理店と組んで、イメージ戦略を展開しているからです。
記事によれば、自民は今年1月、PR代理店のプラップジャパンと契約を結んだそうです。一方の民主党は、自民党よりも2年早い2003年の衆院選からフライシュマン・ヒラード・ジャパンと契約をしているとか。
両党とも外部の目線を取り入れることで、自由なブレーンストーミングが実現され、今までにない新しい戦略を立てようとしているみたいです。ただし、広報戦略を最終的に決めるのは政治家であり、党の政策や理念の策定をを外部に丸投げしているわけではないとのコメントつき。PR代理店を外部コンサルティングまたはパートナーとして位置づけ、有益な情報や経験に基づく客観的な意見をもらうことで、それを基本戦略の策定に活かすという意味では、一般の企業にも同様のことが言えるかと思います。
いずれにせよ、政治に興味を持てるというのはいい傾向ですので、なまけ者の私も今度の選挙には行こうかなと思っています。選挙に行こう!というサイトを見つけました。
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