展示会終わりました

3日間立ちっぱなしだった展示会がようやく終わりました。内田さんや、岩永さんも参加されていたようですが、本当に大規模な展示会でした。

本当にたくさんのお客様が来てくださって、とても満足で、疲れも吹き飛ぶ感じです（とはいうものの今日も足が痛くてむくんで歩くのが辛いのですが・・・）

たいていのブースでは名刺やアンケート回答と引き換えにノベルティをくれるのですが、扇子、墨で出来た犬、タオル、ネックストラップ付ペン、米など、工夫を凝らしたものが多数見られました。

受け取る側も、スムーズに出来るように、名刺情報をシールにして持ち歩く人などもいました。

興味を持ってくださったお客様には来週以降フォローアップをしていく感じになります。

最後に少しだけネガティブなことを書かせてください。

素晴らしい展示会なのですが、個人的には事務局の、自分たちが中心となった活動（出展社の気持ちを汲みきれていない。例えば、プレスルームが設置されているのに、お願いをしても、プレスリリースを置かせてもらえない、何のためのプレスルーム？？、プレゼンの最中で一番前に事務局の人が出てきて音量を測定し、他のお客様の導線をふさぐ、客が来ている最中に受付に来て、来年の出展について持ちかけ、導線をふさぐ、VIP招待状をもらったので申込をしたのに、有料セミナーチケットが来ない、問い合わせをしても、なかなか返事が来ないなどの事務作業の不手際）には、残念ながら共感できませんでした。

出展社や来場者には他の選択肢がない（ほかにこの手の大規模展示会がない）という半ば独占状態の展示会です。そうなると、出展社という顧客の満足度はあまり追及せずとも、ビジネスがうまく行くのかもしれませんね。とはいえ、そのような立場に甘んじることなく、いろいろ事情がおありだとは思いますが、これからもよい展示会を企画していっていただけると参加する側としては嬉しいです。ふと、そんなことを思いました。