Computer Generated Mediaの時代がくる？

» 2007/03/25

ブログヘラルドの日本語版にて面白い記事があったのでエントリー。

今回のローレルファンフォッセンさんのエントリは、

「コンピュータが自動的にblogを書く時代」

が来ることを示唆している。

今でも、スパムトラックバックやスパムブログは存在してはいるしblogpetがたまにエントリーを書くblogパーツなんかがあるが、

プレスリリースをベースに話題のネタ元になりそうなエントリーを生成するblogがあったらブロガーの競争がさらに激しくなるのだろうか？

blogを書いていて、自分が一番悩む点として、「ネタ選び」なのだが、

その「ネタ選び」もＳＢＭやオンラインプレスリリースと

連携して注目されている言葉のみを取得し、

それについて書いている他ブロガーの表現のニュアンスを

blogロボットのようなものが取得することができたならば、ネタに困らず、且つ疲れない

（blogを書くのもそれなりに体力がいる・・・と思う）

αブロガーならぬβブロガーロボが生まれるかもしれない。

まぁ、そうなってきた場合、自分の足で動き回って新しいネタを探すようになるか、自分しかわからないようなネタ（例えば営業についてのナレッジ）をメインテーマにしたblogにするなどの差別化は測れるとは思うのだが・・・
。

ニュース型のblogにとっては、常に最新のホットエントリを書いてくるロボットがでて来るような世界になってしまうと溜まったものではないだろうなと、思う。

コンピューター生成型のブログが現実のものとなったとき、ブロガーネットワークにどんな変化がおきるんだろう？

工藤拓也 2007/03/25 22:12:14 Comment(0)

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