雑誌付録のアンプとスピーカーを息子にプレゼント
今日からバンコク出張ですが、成田空港で暇なので、ブログの更新でも。。
「子供の理系脳を育てる」で紹介した雑誌付録のアンプ・スピーカーユニット・エンクロージャーですが、息子の定期テストが終わったので、昨晩渡しました。
とりあえず、アンプを私の20cmバックロードホーンスピーカーにつないで鳴らしてみました。このアンプは、RCA入力・スピーカー出力で、デジタル入力ではなくアナログ入力です。USB接続ではないので電源はACアダプターを使います。良い音で鳴ります!
「雑誌付録のDAC付きデジタルアンプで遊んでみた」のDAC付きアンプと聞き比べてみました。ハイレゾウォークマンのヘッドホン端子からアナログでつないだ今回のアンプの方が高音が綺麗に出ている感じです。DAC付きアンプの方は48kHz,16bitですので、DACの差かもしれません。息子も同じ印象でした。まあ、いずれにしてもどちらも良い音ですし、でかいスピーカーを楽々と鳴らします。
しばらくすると、息子が風呂上がりにちょっとだけ作ったみたいで、中の様子が見える状態で「写真撮らないの?」とスピーカーを持ってきてくれました。親の行動を良くわかっています・・・。こうやって見るとサイズがわかりにくいのですが、これで雑誌サイズですから、とても小さいのです。内側の板で木工用ボンドがはみ出ているのは良いことなのですが、結構表面もはみ出てました。塗装するならすぐに濡れぞうきんで拭き取っておかないと塗料をはじいちゃうのですよねぇ。。まあ、そういうことを失敗しながら学ぶことが大事です。
5cmのスピーカーユニット。小さくてかわいいです!贅沢にネオジウムマグネットを使っていたと思います。
息子はちょっとだけ鳴らしてみたようですが、私は音をまだ聴いてません。出張から帰る頃には出来上がっていることでしょう。楽しみです。
予想通り、息子は大喜びでした。男の子はこういうの好きですからねぇ。私でもこれをプレゼントしてもらったら大喜びです。ついでに、スピーカーの仕組みとかの説明を読んで、少しでも理系に興味を持ってくれたら、1万円など安いもの?私の小遣いなのですけどね・・・。
ちょうど良い感じに時間がつぶれたので、そろそろ搭乗口の方に移動します。