オルタナティブ・ブログ > プログラマー社長のブログ >

プログラミングでメシが食えるか!?

ダイエットに燃えている人は仕事も上手くいっている人が多い

»

ダイエットにうつつを抜かす私ですが、坂本さんの記事が面白かったので、あえて反論を書いてみたくなりました。

私の考えのベースにあるのが、「暇な人ほど仕事が捗らない」というものです。たいていの人は「忙しくて**をする暇がない」と言い訳しますが、そんな人は、本当に暇になるとなにもしないものです。人は忙しいからこそ頭を使って時間を生み出し、どれもできてしまうもの、ということなのだと私は考えています。

そういう考えでいくと、仕事から逃避しているような人がダイエットに精を出せるか?と私は思うのです。

さらに私自身のお友達・知り合いを思い浮かべても、仕事で活躍している人はかなりの割合で継続的に体を鍛えています。そもそも先の記事を書いた坂本さんもジム通いや自社でのピラティスなど、健康管理に気を配っている方です。

私自身がなぜダイエットに燃えているかと言えば・・・

・2009年1月の人間ドックで「メタボ」と判定され、生活改善指導を受けた:当時の記事

・サイクリングで、お友達とヒルクライムのタイム競争(というか意地の張り合い)を始めたので、体重が軽いことは最高の武器になる

・今年の正月の福袋でランニングウェアを入手した:走りやすさにビックリ!

・痩せてくるとオシャレな服が着られるようになる:娘と街にショッピングに出ても嫌がられない?

・体が軽くなると他のスポーツも動きが良くなる:ソフトボールの試合とかでも身が軽い

・電車や飛行機などで狭い席に長時間座っていてもお腹が苦しくならない

・街を歩いていて鏡やガラスに映る自分を見てがっかりしなくてすむ

・良い気晴らしになる

・自分の体の管理もできない人が、仕事やお金の管理をきちんとできるはずがない、と昔、何かで読んだ気がする

という感じです。

私は子供の頃から肥満児でしたので、もともと太りやすい体質です。運動をしないで、普通の人と同じ食事をしていたら、確実に太ります。先日も書きましたが、小さい頃に太らせた親をずっと恨んでいました。しかし、最近では、そういう体質だから運動を続けようと考えられているのだ、と、感謝するように考え方を変えました。食べても太らない人と、食べると太るから運動する人では、おそらく運動する人の方が健康的でしょう。

今日は人間ドックでしたが、先週末の土日はそれぞれランニング20km、やり過ぎで膝が痛かったのですが、昨晩は一応ランニング5km。甘いものもとりあえず我慢。お歳暮でいただいたお菓子も今日までは封印(先に出すとメンバーに全部食べられてしまうので)。昨日のランチはパートナーさんとご一緒でしたが、「なににしますか?」「痩せるもの!」・・・。妻からは「私への当てつけなの?」と嫌みを言われるほど、ストイックだったかもしれませんが、本人は結構楽しんでやっているのです(本当はほぼ普通に食べてます)。川越マラソン前よりも気合いを入れて人間ドックに備え、その結果・・・

D1 ウエスト84cmで、無事に85cmの壁をクリアー!まあ、1cmだけですけど。。

社内でもランニングやサイクリングを継続しているメンバーが数名いますが、痩せたのはもちろん、コレステロールや血圧なども正常値になり、健康になったと話しています。ランニングなどするようになるとは想像もしていなかったと話していますが、やってみれば意外と楽しい面もありますし、気晴らしにもなり、さらに生活のリズムも整います。

運動によるダイエットという前提で考えれば、体調も良くなり、風邪もひきにくくなります。ダイエットをすれば体も丈夫になり仕事にもプラスになるのです。

ということで、「ダイエットに燃えている人は仕事も上手くいっている人が多い」と言うのが私の意見なのでした。ちょっと無理矢理ですが・・・。

Comment(0)