テレビなど大嫌いだ!
テレビを批判する内容ですので、テレビ好きの人は読まない方が良いです。あくまでも個人的な意見です。
昨晩、少し飲んでから帰宅すると、いつものように(?)妻と娘が言い合いをしていました。二人の言い合いは長くて激しいので、私は終わるまで放置しておこうと、自室にいたのですが、結構言い合いが聞こえてくるので・・・
要するに、妻が娘からテレビ番組の録画を頼まれていたのが、何らかの手違いで録画されておらず、それに関してかどうかはわかりませんが、妻が電話中に娘が話しかけたとかいうことで、妻は謝ったのにあからさまにムカッとした態度に頭に来ているとか、娘はママに対してムッとしたのではないとか。。
まあ、そんなことはどうでも良いのですが、私はテレビが大嫌いです。嫌いな理由はたくさんあります。
・時間帯の決定権がテレビ側にある
・番組があまりにもくだらないものが多すぎる
・テレビを見ている最中は他のことを一切しなくなる
・チャネル争いがおきる
・受け身になる
例えば昨晩の状況で行くと、そもそも父親が帰宅し、しかも給料日だったのですから、「お疲れ様」の一言もないのはどうなのか、と思いますし、昨晩以外でも、私が帰宅してテレビがついていると、目線すら合わせずに「おかえりなさい」と言われることもあります。テレビ番組が家族を支配しているわけです。しかも、その番組が、くだらないバラエティだったりすると、ますます頭に来ます。リビングに家族が揃っているのに、皆ばからしいテレビ番組に集中しているのです。何のためにリビングなのだ?と思います。
昨晩もテレビが原因で言い争いになるくらいならテレビを破壊するかと、蹴飛ばしに行こうと思ったくらいですが、足が痛そうなのと後片付けが面倒そうなのでやめておきました。
もちろん、テレビ番組にも良い番組はあります。ドキュメンタリーや映画・音楽・ニュースなど、悪いものばかりではありません。しかし、大抵そんなものはついていません。
さらにおかしいと思うのは、「やることを終えてテレビを見るのを楽しみにしていた」というような表現です。「他にもっと有意義な楽しみはないのか!?」と考えてしまいます。
だいたい、テレビは受け身なのです。勝手に流れてくるものを見ているだけです。読書の方が断然上です。しかも、だらだらと続けて見てしまいやすいものです。
私は子供の頃にテレビに関して親と言い争いに一度なりました。原因は忘れましたが、おそらく「テレビばかり見るな!」と言われたようなものでしょう。それで私はばからしくなり、「テレビなど見ない!」と、ほとんど見なくなりました。一人暮らしをして一応小さなテレビを買いましたが、ほとんどつけていませんでしたし、いまでも朝のニュースくらいしか見ません。たまに見ていても、私が見ているとは思われていないのか、勝手にチャネルを変えられてムカッと来ていなくなります。
学生時代を振り返ってみても、テレビ好きで勉強ができる人はほとんど思い当たりません!
まあ、非難囂々になりそうな内容ですが、私はとにかくテレビは嫌いなのです。そんな思いの人もたくさんいると思いますので、憂さ晴らしを兼ねて書いてみました。あくまでも個人的な考えですし、テレビの存在を否定しているわけでもありません。見る側の意識の問題だとおもいますし、見る側の意識が低いから、番組もレベルが低いものばかりになっているのでしょう。
あー、腹立たしい!