ブロガー仲間のつながり

今日も午前中から外出で、新横浜に行ったりしていたのですが、午後に一度帰社し、事務仕事などをしてから、二人のオルタナブロガーとご一緒していました。

お一方の宮沢さんとは、日本で技術者仲間としてはもちろん、クーポン仲間（？）、バンコク仲間でもあり、私にとっては一方的に勝手に思っている親友でもあります。そして、朝の坂本さん。坂本さんとは同じ健康保険組合で、箱根の保養所で偶然ばったり出会ったことや、メンバーの種田君がご一緒して酔いつぶれたり（毎度このネタでごめんよ！）、川越で坂本さんがベーシストとして参加した演奏会に伺ったりと、これまた幅広いお付き合いをさせていただいてきました。今日はそのお二方とお会いするということ、さらに、来月早々にバンコクでご一緒するということで、盛り上がって来ました。

私にとっては、お二人は、技術者としての大先輩、会社経営の大先輩、など、様々な面でとても尊敬しているところで（オルタナ最大の魅力は、そういう方々が他にもまだまだたくさんいることなのですが）、今日もたくさんの勉強になるお話しが、さらりと流れていたのですが、たまたまお二人は私より数歳年上の先輩です。

私にとって、「あぁ、数年後にはこういう立場にならなければ」「数年のうちにこういう課題を解決せねば」というお手本のようなものでもあるのです。

久しぶりにじっくりとお話しをできた坂本さんの、「私は実務は何もしてなくてね。外遊してこいと言われているんですよ」と余裕でお話しできる状況などは、当社のメンバーに「俺もそうしてくれ！」と言いたいところですが、冷静に考えれば、数年後にはそうなれている感触は十分あり、メンバー達もそうしなければと頑張ってくれているのを感じています。私も坂本さんと同じ年になる頃までには、きっとそうなれている気がしているのです。これが数歳年上の方々とのお付き合いの、大きなメリットです。

宮沢さんからは、いつも技術面はもちろん、バンコクを中心とした海外への関係作りなどで、とてもたくさんの勉強をさせてもらっているのですが、今回、宮沢さんと坂本さんのタッグで、とてもすばらしいビジネスに展開できる可能性を感じ、第三者の私もドキドキするくらいです。

この3人の仲間内で、私にできることは、せいぜい潤滑油的な役割くらいしかないと思いますし、それぞれ、すばらしいビジネスモデルやベース、メンバーをお持ちで、うらやましい限りなのですが、幸いにも私は数歳年下。うちのメンバー達も数年のうちにきっとそれ以上の活躍を間違いなくしてくれる気がしていて・・・というより、もっとすごい気がしていて、いまからワクワクなのです。

そんな、尊敬できる方々とご一緒できる幸せを噛みしめながら、現実を振り返り、「あれもやらねば」「これもなんとかせねば」と頭が痛い自分を情けなく思いつつ、でも、数年後の先輩方の状態を超える可能性を夢見つつ、こういう関係っていいなぁ、と、酔った頭で考えながらブログをUPしているのでした。お手本がたくさん近くに存在している、ということが、私の何よりも大切な財産なのですよね！