体調管理:病は気から:ストレス解消・スポーツ
今日の社内ミーティングで話題になったことです。このところ当社では製品事業を中心に業績好調なのですが、メンバーの体調不良などが多いのが気になるということが、リーダーの間で何度か話題になりました。
もちろん、仕事に直接影響が出るほどということではないのですが、体調不良で休んだりする人がちらほらいます。
人間ですから、注意をしていても風邪をひいたりすることもあります。しかし、体調を崩しやすい人とそうでない人の差はかなりはっきりしています。
「病は気から」と言います。気が張っているときには風邪は滅多にひかないものですよね。とはいえ、一年中気合いを入れっぱなしにしていたのでは、今度は精神的に参ってしまうかもしれません。
私は、仕事で気合いを入れ続けるだけでなく、遊びでも気合いが入っている(というより、楽しんでいる・充実している)状態が良いのだろうと思っています。それこそ私は体調不良で休むことは1年でも数日あるかないかです。社外での予定がたくさん入っているので、そもそも休めないと気が張っていることもありますが、同時に、週末にはサイクリングの約束もありますし、ブロガーミーティングをはじめとして集まり・飲み会もたくさんあります。良い意味で公私ともに充実しているのが良いのだろうと思っています。
また、ストレスも体を蝕みます。多くの場合、ストレスは「抱え込み過ぎ」が原因ではないかと感じていて、私のようにあまり気を使わずに好き勝手やっているようなタイプはストレスにやられにくいのだと思いますが、いずれにしても、ストレス解消も大切です。
ストレス発散と健康のために最適なのは、やはりスポーツでしょう。体を動かしながら、何かを悩み続けるというのは結構大変です。思い切り汗をかきながら運動すれば、嫌なことも忘れたり、あるいは、気分転換できるので、なんであんなことで悩んでいたのだろう?という気持ちに切り替わったりできるものです。
このところ私のスポーツの中心はサイクリングですが、仕事仲間の方も、「サイクリングを始めてから、体の調子が悪いと悩んでいたことがほとんど解消された」と言っています。サイクリングは場所もどんどん移動するので気分転換にもなり、しかも、長時間(大体1回で5時間くらい)走っている時間があるので、良い運動になります。昨年までは水泳がメインでしたが、私にとっては、水泳よりもストレス発散になっています。
ミーティングでは、スポーツジムとか、会社契約を考えても良いね、とか、せっかくゴルフ関連の事業もやっているので、ゴルフの練習会もやってみようとか、早く帰宅するようにリーダーからも声をかけよう、などと、具体的にメンバーの体調管理に関する行動もしていこうと話しが出ました。仕事でも生活でも、基本はまず体です。そして、体調は精神状態の影響を大きく受けます。まずは「当たり前の健康的な生活ができること」。このしっかりした土台があってはじめて立派な仕事や家庭が築けるのです。