庭のバラと自転車整備:実はチェーンリングはグレードアップされていた!?
今日は毎週日曜恒例の早朝ソフトボール練習でした。だいぶ寒くなったので、グラウンドはやや凍っていて、だんだん日が昇るにつれて溶けてベチャベチャになります。スパイクが実に汚くなるので、毎週靴洗いなのですが、上を見るとバラの花が綺麗に咲いていました。
ミラーレス一眼にCマウントマクロスイター50mmF1.4を装着して撮影開始。まずは引き気味で咲いている様子を。
アップです。朝日を浴びて明るいので、1/4000では絞り開放が使えず、2.8くらいでしょうか。ここまで絞ると普通にシャープです。
角度を変えて、意地でも絞り開放。コントラストが高いとこのようにピントがどこに合っているのかわからない感じの滲みがでます。これも古いレンズの味ですね。冬に咲くバラは長持ちして良いです。
さて、今日はサイクリングには行けず、家族で昼食を食べに行ったり買い物をしたり。。食事に行く前に少し手入れをしたので、久々に息子にあげたクロスバイクに乗って食事に行きました。やっぱりアルミフレームは硬いのと、実はバーハンドルは結構遠いと、ロードバイクに慣れると感じます。
さて、ずっと気になっていた中古で買ったロードバイクの傷を何とかしようと、カー用品コーナーでタッチアップペンを買ってきました。中古で買ったときにタッチアップ用のペンキがついていたのですが、ちょっと色味が違うので、あらためて買ってきました。とはいえ、どれが一番似ているのかもわからないので・・・とりあえずH-1の、ホンダ:チャンピオンシップホワイトにしてみました。ついでに「タッチアップペンこだわりセット」も買ってみましたが、、たんに薄め液と細筆・塗料皿がついているだけで、その割に高いので・・・。
まあ、こうやって写真で見れば塗装の剥げはほとんど目立たなくなりました。この自転車は他に状態に比べてクランクだけ異様に傷が多かったのです。ちゃんと中古屋さんでそう書いてありましたので、わかった上で買ったのですが。MOSTのクランクはカーボン製なので、剥げると黒くなって、白が基本色なので目立ちます。なんでちゃんとタッチアップしたかというと・・・
クランクに傷が多かった理由が何となくわかったからです。買ったときからなので気がつきませんでしたが、実はチェーンリングが純正ではありません!
純正は、あるショップさんから写真を拝借するとこんなチェーンリングがついているらしいのです。MOSTのロゴが入っていますし、サイズも、50/34です。私が買ったものには、STRONGLIGHTの52/38がついています。たぶん、前のオーナーがクランクを外さずにチェーンリングを頑張って交換したので、クランクに傷がついたのでしょう。
なぜ気がついたかというと、MOST(FSA)のチェーンリングはシマノのULTEGRAのチェーンリングに比べると変速性能が悪いとよく書かれているのですが、私が乗った感じでは「そうでもないんだよなぁ・・・」と感じていて、それでも、まあ、チェーンリングだけULTEGRAの1つ前のモデルのヤツに交換しようかと調べ始めたら、「あれ?STRONGLIGHTと書いてある。よく見るとクランクとの結合部分の幅も少しあっていない・・・」と気がつき、まじめにネットで新品状態を調べたら違うことに気がついたのでした。
STRONGLIGHTのチェーンリングは軽くてセラミックテフロンコーティングにより変速性能もまずまず、と書かれていて、まあ、実際にチェーンをULTEGRA用に変えたらますます快調なので、このまま使うことにしました。そこで、クランクの傷をタッチアップしておこうと思ったのでした。
とはいえ、パワーのない私には、アウターが52Tはちょっと辛いのですけどねぇ。純正の50/34くらいでちょうど良いと思うのですが、前のオーナはパワフルだったのでしょうね!頑張って鍛えなければ・・・。
さて、今晩は妻がテニス仲間と忘年会。夕食は子供達からのリクエストで「オムライス」。若い頃に一番得意だったのはインドカレーだったのですが、子供達には食べさせたことがなく、なぜかスパイシーなオムライスが人気で、私が作るときは毎回これですね。まあ、簡単で良いのですが。。