元気を出さなければ!
金曜日に社用車を使って、メンバーを送って回って帰ったため、社用車が自宅にある状態で、明日月曜日の朝はおそらくそんな人たちが沢山いて大渋滞になりそうなので、今日のうちに会社に車を戻しに来ました。
関越自動車道を走っていると、緊急支援隊とか書かれた車両の隊列を見かけました。これから被災地の支援に行くのでしょう。気をつけてがんばってと祈ることしかできませんでした。
さて、テレビやラジオ、さらにはネットにいたるまで、あるいはオルタナティブ・ブログもそうですが、地震に関する話題ばかりです。被災地のことを考えると本当に気の毒でなりませんし、私の親戚も東北に多いので心配でならないのですが、何気なく見ていたツイッターに、「状況がわかったら、あまりニュースを見過ぎない方が良い。PTSD(心的外傷後ストレス障害 )になる心配がある」とありました。PTSDという言葉が当てはまるかどうかはわかりませんが、確かに私も、金曜日の運転で疲れたということもありますが、気持ち的にかなり沈んでいる気がします。
海外から援助の申し出が、というニュースを聞いたりする度に、日本にいる自分には何もできないのか、という重いが頭を埋め尽くすのですが、冷静に考えれば素人の私が現地に行ったところで足手まといになるだけでしょう。
他の方のつぶやきにもありましたが、「日本が大変な状態だからこそ、元気な人たちは元気にがんばらなければならない」というのもありました。直接影響が無かった人たちまで一緒に暗くなっていては、ますます日本全体が落ち込んでしまうことでしょう。
今、地震に関して私にできることはほとんど何もないと思うので、暗くなっていないで、しっかり明日からの仕事もがんばらなければ、と思っています。この土日も休まず山場を迎えている仕事を担当しているメンバーたちもがんばってくれています。しっかりせねば!