地震の時にやっていたこと
皆様、ご無事でしょうか・・・
私の両親の田舎が宮城なので心配なのですが、山の方なのでまだ良い方ではないかとは思いますが。。
さて、地震で一番揺れているとき、メンバーが「ドアを開けよう」とかあたふたしている中、実は私は非常に忙しい状態で、、
ちょうど外出から戻り、1時間くらいしか会社にいられずに、次の外出の予定があったため、片っ端から仕事を片付けようと必死にやっていました。ユサユサと揺れ始めたときにも「地震どころじゃないよ。。」と作業を続け、本格的に揺れて、席の後ろの棚からものが少し落ち始めても「仕事の邪魔をせんでくれ・・・」と片手で押さえながら、まだ仕事をして、大体目処がついたときに、「ところで電車は動いてるの?」と、同行するメンバーに聞いたところ「止まってますよ。。」と・・・。
すぐにネットで調べても全線ストップ。メンバーがお客さんに連絡をしてくれ、今日はミーティング中止と言うことになりました。
「まあ、しかたないか」と、実はまだTODOリストに残っていたので、それを片付け、ようやくネットで地震の状況を調べ始めて、ビックリしました。。こんなにすごい地震だったとは・・・
メンバーがそれぞれやっていたのは、自宅に向けてインターネット経由でpingを打ったり、VPNやSSHでログインしてみたりすることでした。とりあえず自宅ルーターやサーバが動いているから、自宅も大丈夫だろう、という感じで。さすがIT事業部です!
電車が動いていないので、私は会社で仕事でもしていようかと思ったら、「社用車が1台駐車場にあるので、第一陣は帰宅しましょう」と総務から声がかかり、社用車は保険の年齢制限を高めにしてあるので、私が運転するしかないかと、西東京方面のメンバーを乗せて18時頃、会社を出発しました。ひどい渋滞で、ちっとも進みません。田無あたりで、西武線も運転再開、とラジオで流れ、ちょうどガード下で西武線を見かけました。うーん、電車の方が早いなぁ(私は)。
6時間くらいかかってようやく花小金井のメンバーの家に着き、そこで他の二人を送るのはメンバーに任せ、私はさらに遠方の八王子へ。まだまだ渋滞は続き、八王子に着いたのは1時半頃。ようやく自宅に着いたのは2時半頃。まあ、全員無事だったので良かったということで。
今日は渋滞でイライラと言うより・・・ラジオから流れる東北地方の状況を聞いていると、自分たちはこのくらいで済んでいることに感謝しなければという感じでした。本川越駅の前には、迎えの車が見たこともないくらいたくさん止まっていましたし、タクシー待ちの行列もかなり長くなっていました。
自宅も少々ものが散乱したくらいで、心配していた熱帯魚の水槽も無事で、明日、少し片付けるくらいで大丈夫そうです。
こうして前日分のブログを書いている間にも余震があり、まだまだ心配ですね。。