新しいヘッドホンでポータブルアンプのオペアンプ選びを再検討
「iPhoneとイヤホンの話題の続き:ポータブルアンプをGETしてみた」の続きです。「ヘッドホンを購入!」で書いたヘッドホンを使って、またまたオペアンプの聴き比べをしてみました。
こんな感じで聴き比べをします。L/R用にはすでにOPA627BPが気に入ってますので、今回はBufferとG/Vです。ヘッドホンがワイドレンジなので今まではあまりわからなかったG/Vもかなり違いがわかります!
結局この組み合わせになりました。ULTRASONEのPRO900を買う前からこの組み合わせだったので、まあ、もともとこの音が好きだったということでしょう。
L/RはOPA627BP。スッキリしていてワイドレンジな感じ。L/Rが一番影響が大きい感じです。
Bufferはトランジスタです。フワッと豊かな感じになるBUF634Pに比べ、キリッとした感じです。ダミーにするとおとなしい感じになります。トランジスタもBUF634Pも、どちらも捨てがたいのですが、私にとって聴いていてワクワクするのはトランジスタという感じでしょうか。
G/VはOPA2604APです。これをL/Rに使うと尖った感じの音になるのですが、G/Vだとちょうどいい感じにスッキリさせるような感じです。ここもダミーよりはオペアンプを入れた方がワクワクする感じになります。
ということで、結局キットに標準付属のオペアンプはちっとも使ってないのですが・・・。OPA627はBPも高級品ですが、どうせならメタルCANタイプのBMも使ってみたいのですが、なかなか売ってないですねぇ。もともとこういう部品は業者向けに卸すので、1個売りはなかなかないのです。。
お気に入りの組み合わせです。いい音を聴きながら、深夜でも仕事を気持ちよく進めることができます!
もちろん通勤中はお気に入りのイヤホン、UltimateEarsのTriple Fi 10 Proです。このイヤホンは最近売値がだいぶ下がりましたので、お勧めです!
仕事が忙しいときこそ、こういう気分転換がとてもいいのですよねぇ!!