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プログラミングでメシが食えるか!?

息子の折り紙テクニック

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今日は午前中・午後と2件別のお客さんのところで、それぞれ試行錯誤をしながら問題解決をし、疲れ果てて自宅に帰って、まだまだメールのやりとりや、今日の作業のまとめなどが残っていて、まじめな内容のブログを書く元気と時間が取れないので・・・柔らかいネタです。。

帰宅したら、息子が妻にあげたという、折り紙の作品が机の上にありました。

Oni1
まえにも一度紹介しましたが、「鬼(←すみません、悪魔でした。以下同様)」です。私も子供の頃は折り紙博士を目指していたくらいなのですが、息子には参ります。この鬼は大人向けの折り紙の本でも、一番難しいくらいの作品で、それをいったい彼はいくつ折ったことやら・・・。私は難しいものは一度折ると、しばらくはもう沢山、という感じでしたから。。

今回の鬼は、前に置いてある楊枝を見ていたければわかると思いますが、小さい折り紙で折っています。しかも、おそらく、自分で折り紙を小さく切ってから折っていますね。折り紙は小さくしても薄くはならないので、小さくするほど折るのが難しくなるのです。左の大きい方でも、まあ、まず折りたくないレベルですが、小さい方は想像もしたくないですね。。

Oni2
後ろを見ると、苦労が良くわかります。小さい方はかなり背中が開いてしまっています。でも、よくここまでまとめたものです。

Oni3
横から見ると、いかに何重にも折り重ねているかが、良くわかると思います。

彼は、好きなことに集中する力はすばらしいのですが、他が疎かになったり、集中するものがちょっと偏っていたりするので、しょっちゅう妻に叱られています・・・。が、さすがにもうすぐ小学5年生、少しはしっかりしてきたようで、今日は中2の娘と共に、通知表を持って帰ってきていて、珍しく二人とも自慢げに、私が食事しようとしているのに、その前に見て!と持ってきました。もう3学期も終わりなのですねぇ。私の方はまだまだ年度末の忙しさのまっただ中なのに。。

最近忙しくてあまり会話もできていなかったので、私もちゃんとしないと駄目ですね。

===追記===

マリコさんからのリクエストを息子に伝えたら、15分で折ったと妻からメールが来たのですが・・・

A

ヘラクレスはあると書いたのに、人の話をちゃんと聞け、と妻に言ったら、話を全部聞く前に折り始めた、とのことでした。。まあ、わざわざ折りにくい金でしかも両面タイプで折っているのがさすがですが。

マリコさん、他のカブトムシも作るように言ってありますので、少々お待ちください。悪魔もいります?悪魔は相当難易度高いので、見ると感動できますよ。

===追記===

K1 K2

一応、マリコさんへのプレゼント用のカブトムシもだいぶ揃ってきました。なぜかバッタもいますが。。羽の開いたカブトムシはなかなか綺麗に仕上がってます!

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