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プログラミングでメシが食えるか!?

ミラーレス一眼:Cマウントレンズを装着してみた!

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ebayで安〜いCマウントレンズとアダプターをGETしてみました。US $55.99(送料込み)です!昨年末にポチッとしたのですが、public holidayに入ってしまったそうで、ようやく今日届きました。国内のオークションでもマイクロフォーサーズアダプターセットなら同じレンズが出ているのですが、Eマウントアダプターセットは見あたらなかったので、香港からGETしました。

Cc1
コンパクトですが、35mmF1.7と、まずまず明るいレンズです。CCTV用だそうです。
FUJIA CHINA
TV LENS GDS-35 f=35mm 1:1.7
最短撮影距離:0.3m
残念ながら、距離指標などはちょうど下側でネジが固定されるので、ちょっと使いにくいのですが、まあ、そもそもラインもなにも入ってないので、あまり意味はないかも知れません。
絞りの形状が変わっていて、途中まではそれなりに円に近いのですが、さらに閉じていくと星形から長方形になり、最後は完全に閉じます!

Cc2
普段愛用している、OMズイコーマクロ50mmF2と比べると、こんなに大きさが違います。マウントアダプターの厚さもだいぶ違いますね。まあ、レンズの大きさはそれほど違わないかも知れません。

Cc3
Cマウントはフランジバックが17.526mmで、NEX-5のEマウントは18mm(EighteenのE)と、Cマウントの方が短いのですが、少し落とし込むことで無限遠までピントが合うようにアダプターが作られています。

Cc4
結構いろいろついてきました。袋、レンズキャップ2種類、マウント側キャップ、さらに、接写リングふうのものがあります(接写リングではなく、おそらくC→CSアダプターですね)。

では、試写結果を・・・といきたいところなのですが、届いたのが夜なので、まともな写真が載せられません。。明示していないのは全て絞り開放です。

C1
良い感じに周辺が減光してますね!Cマウントレンズはイメージサークルが小さいものが多いので、周辺が減光したり流れたりするのが味になります。

C2
接写の様子です。まずは接写リングをつかい、全てのネジをゆるゆる状態で、ようするに一番近づいた様子です。

C3
接写リングを使い、普通にネジを締め込んだ、まともな状態。もう少し近寄りたい感じですが、周辺のボケは面白いです。

C4
接写リングなしの最近接(0.3m)。35mmなのであまり拡大できません。。

C5
次は、絞りによる変化。まずは絞り開放。

C6
絞り込んだ状態。F値がいくつになっているかは、クリックも指標もないのでよくわかりません。。

C7
無限遠を見るために、手持ち夜景モードで。無限遠はわずかに超えるようにアダプターができているようで、全く問題ありません。

全体的に、中心付近はしっかり写りますし、周辺は減光して崩れる、と、予定通りの味わいがあり、とても気に入りました!ちょっとピントリング・絞りリングが重たいのですが(グリスが硬すぎ?)、アダプターも送料も込みで、値段も安いですし、これはなかなかいい感じです!

本当はブロガーの岡本さんのように、クラシックな銘レンズをGETしようかと思ったのですが、その前に安いものでどんな感じかを見ておきたかったのでした。マイクロフォーサーズの作例は意外とネットにたくさん出ていますが、NEXでの作例は少なく、焦点距離の感じなども見ておきたかったので。マイクロフォーサーズでは25mmレンズが人気ですが、NEXだと25mmは、私には広角過ぎで駄目ですね。その上だと50mmくらいになるので、そのうちお金に余裕ができたら銘レンズも考えてみたいところですが、まあ、当面、このレンズで十分楽しめそうです!

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