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プログラミングでメシが食えるか!?

Sun Blade 150の再インストール・・・

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長いこと客先に置きっぱなしだったSunのBlade150が戻ってきました。電源を入れてみると・・・HDDが壊れていてブートできません。。仕方ないので、再インストールです。

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元々はSolaris9だったとおもいますが、Solaris10を入れることにしました。インストーラーをダウンロードしてDVDに焼いて起動、と思ったら、CDドライブしかついておらず、DVDが読めません。。仕方ないのでDVDドライブに差し替えて(写真で上に乗っている白いドライブ)ブートしてみると・・・うーん、なぜかブートできません。仕方ないのでCDのインストーラーを探してCD8枚を焼いてブートしたら・・・何とかインストーラーが起動しました!いろいろ面倒です。。

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当時(2002年頃)の定価もSunにしては安価で185000円だった気がしますが、今となっては結構高い感じもしますね。CPUはUltraSPARCⅡeの650Mhzです。Mhzというのも時代を感じますね。ハードディスクはIDEで、これまた今となっては入手しにくく、社内で余っているものを探して使いました。

当社ではソフトウェアの受託開発や製品開発を行っていますが、たまにSolarisでのご依頼をいただきます。最近はだいぶ減りましたが。x86系ならSolarisで動かしているホストがあったのですが、SPARCはどんどん数が減ってしまい、使える環境がなかったので、このホストはとても大事なのです。最盛期は社内でCAD用などにSPARCマシンが10台以上あったものです。SPARCの数が減った原因は、HDDが壊れるか、NVRAM(不揮発RAM)故障です。HDDも古いものだとSCSIだったりしますので、IDE以上に探すのは困難です。NVRAMが故障するとMACアドレスがオール0xFFになったり、ホストIDがおかしな値になるなどして、これまた昔から困ったものでした。

当社の製品ではProDHCPSADEE2がSolaris版での提供もしていますが、SADEE2はほぼ需要はなく、実質的にはProDHCPくらいです。まあ、それでも使える環境がなければ提供できなくなりますので、大事に使える状態をキープしなければなりません。。

昔はSPARCのワークステーション(懐かしい言葉ですね)は200万円以上しました。一度マザーボードが壊れたら修理に80万円かかったこともありました。昔はハードが高かったですねぇ。

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