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プログラミングでメシが食えるか!?

朝礼で社員が持ち回りで自分の仕事について語る

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当社では、かなり昔から週初めの朝礼で、持ち回りスピーチを行ってきました。目的としては、人前で話をすることに慣れること、ということなのですが、どんな話でも良いということではなく、当時は「皆の仕事のためになるような話」から始まり、「新聞記事から2点取りあげて紹介」になり、今日から「自分の仕事について語る」となりました。

当社では、「IT事業部」「CAD事業部」「特機事業部」と3つの事業部があり、それぞれ事業内容も全く異なっています。他の事業内容もある程度わかっていないと、営業の際などに困るということから、それぞれの事業内容の勉強会などを開催してきました。今回はさらに進めて、「誰が何を得意なのか」をお互い知り合うことで、お客さんから自分の専門外の相談をいただいた際に、すぐに話をつなげられるようにということで、「自分の仕事について語る」ことにしました。

今朝はその第1回目ということで、T君がスピーチしてくれました。彼は凝り性なので、プロジェクターも用意して、きちんとスライドを映しながら自分の得意分野について語ってくれました。

さて、自分の仕事について語れといわれて、どのくらい語れるでしょうか。聞き手は全く専門が違う人もいます。いきなり小さな自分の担当部分のみ語っても理解してもらえないかも知れません。当社の場合は一人一人の担当範囲がとても広いので、語るのに困る人はまずいないと思いますが、目の前の仕事だけしか見ていないと、第三者に語るのも結構難しいかも知れませんね。

これからしばらく「自分の仕事を語る」でスピーチを回していきます。一巡したら終わりという予定ではないので、皆がどれだけ自分の仕事について熱く語ることができるか、楽しみです。

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