健康診断をきっかけに・・・
ちょうどこの時期、当社では健康診断・人間ドックに行っているのですが、一年に一度が多いか少ないかはちょっと引っかかる気がするものの、健康診断は体調管理面でとても大切なきっかけになっていると感じています。
昨年度の人間ドックで私は「メタボです。とりあえず半年で3キロ痩せてください。」と生活指導を受け、半年で6キロくらい痩せて、その後あまり変わらずに先日今年度の人間ドックを受けてきました。残念ながらスタート時間が遅かったため、医師の面談を受けられなかったのですが(それもひどい話という気がしましたけど)、呼び止められなかったということは、まあ、それほどひどい状態ではなかったみたいです。
昨日人間ドックに行ったメンバーの一人は、終わって帰ろうと思ったら受付で「医師から話がある。1時半に確保しました。」と呼び止められ、**の数値が高いので、病院に行って薬をもらうなどの指示を受けたようです。
昔に比べ平均寿命がかなりのびている人間ですから、やっぱり年を取るといろいろなところで問題が出てきます。特に生活環境からメタボになるなどの体調の悪化は、自分で気をつければ直せるものにもかかわらず、何となくずるずると同じ生活を続けてしまうものです。健康診断は悪いところを見つける役目もありますが、むしろ、改善しないとならないところを指摘してもらうことが大切なのでしょう。
私の場合、昨年の人間ドック以降、食べる量も少しは気をつけるようにしていますし、運動もできるだけ定期的に行うようにしています。
・水泳:週に1回1000mを平泳ぎ・クロール半分ずつくらいで
・ソフトボール:毎週1回2時間:ただし今は指の調子が悪くて休んでます
・卓球:娘が暇なら、週に1回1〜2時間
・ジョギング:週に1回くらい
基本は毎週の水泳で、出張などどうしても無理な時以外はできるだけ行くようにしています。苦手だったクロールもだいぶ楽に泳げるようになってきました。
運動を続けているのが良いのか、今年はほとんど風邪をひいた記憶がありません。慢性的に寝不足なので、頭はぼーっとしていることも多いのですが、体調としてはなかなか良い気がしています。
理想的にはあと6キロくらい痩せたいのですけどねぇ。
仕事がプログラマー社長なので、椅子に座っていることが多いのですが、外出した日と会社にずっといた日では、夜に体重計で測ると1キロくらい違います。やっぱり歩くだけでも違うのですね。
いずれにしても、私より若いメンバー達が明らかに運動不足傾向なので、健康診断をきっかけに、健康的な生活を考えるようにして欲しいところです。年を取ると若い頃には想像もできなかったような状態になっていきますからねぇ。。