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プログラミングでメシが食えるか!?

iPhoneとイヤホンのこだわり:つづき

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連休ですので、趣味ネタでも。。私のブログ記事で最近もっともPVが高いのが、「iPhoneとイヤホンのこだわり」です。なぜこの記事がこんなに人気なのかは良くわからないのですが、iPhoneとイヤホンで検索する人が結構多いということは確かだと思います。

まあ、そんなことはどうでも良いのですが、このところiPhone+UltimateEars Triple Fi 10 Proでクラシックを移動中に聴くことが増えました。先日広島に新幹線で移動した際にも、クラシックをほとんどずっと聴いていたところ、とても快適な気分で移動できました。やっぱり良い音の音楽は精神的にとても良いのだと思います。

ということで、さらに音を良くしようかと思って、ケーブルを交換してみました。マニアの間では「リケーブル」と呼ぶようです。UltimateEarsのイヤホンはケーブルを交換できるタイプが多かった(今は量産では10Proだけになってしまいましたが)ので、各国でオリジナルケーブルを作って販売している人・企業があります。

私が購入したのは、シンガポールのNull Audio Studioのものです。Luneというケーブルです。
Na
銀線を使っているようで、値段も結構高いのですが、私好みの高音がすっきりと抜ける音色で、気に入りました。残念ながらリモートスイッチとマイクはついていません。
オーディオの世界ではケーブルで音が変わるのは常識で、レコード用のカートリッジを接続する短いケーブルなんかにも銀線はよく使われていました。

UltimateEarsのこのシリーズのイヤホンは3つ持っていると、前のブログで紹介しましたが、移動中には10Pro、家で寝る時は5Proを使っています。3Studioはやっぱり少々物足りなく、特にクラシックを聴くと欲求不満気味です。10Proと5Proは聞き比べるとやっぱり10Proがワイドレンジで良いのですが、5Proでも十分満足できます。ちなみに、ケーブルをLuneにして聞き比べると10Proと5Proの違いはよりはっきりわかるようになります。

イヤホンによる違いは大きいのですが、実はiPhone自体の音質が結構良いのが背景にあるわけです。昔のカセットテープの携帯オーディオとはかなりレベルが違いますね。なお、iPodはshuffle、nano、classicを持っていますが(子供にあげましたが)、その順番に音が良いと思います。大きいものの方が良いのか、新しいものが良いのかはわかりませんが。ちなみにiPhoneはclassicから移行しても全く不満は感じていません。本当は圧縮せずに聴くべきとも言われていますが、私は圧縮した状態でも十分楽しめています。ロスレスだとあっという間に容量がなくなりますので。。

さて、オタク話が長くなりましたのでこのへんで・・・。

今日は息子の通う小学校の運動会でした。まだまだ小学生は純粋で良いですね。少し元気を分けてもらった気がします!

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