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プログラミングでメシが食えるか!?

またまたEthdelayお問い合わせ&要望対応

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最近、書くことがないor書けない内容ばかり、の時は、大抵製品関連の話を書いている気がするのですが、またまた製品の話題です。。

先日Ethdelayに関するお問い合わせをいただいたお客さんから、実機を見てみたい、詳しい話を聞きたい、というご相談をいただき、本日午前中に来社いただきました。海外拠点との回線遅延をシミュレーションし、対象システムの挙動を確認しておきたい、という用途だそうです。

今回は太い帯域や短い遅延などは特に必要ないということで、原稿のArmadillo版Ethdelayをご覧いただきました。一通り動作をご覧いただきました。目的は達成できそうだという感じでしたが、回線状態のログ取得機能が欲しい、というご要望をいただきました。

現状のEthdelayでは、画面にリアルタイムでスループットなどの情報を表示できますが、1秒間隔で更新されていってしまい、時系列として後で様子を確認したいということができなかったのです。

プログラミング的には非常に簡単に対応できますし、有用な機能ですので、早速機能追加しました。すでに動く状態です。最新ファームとして標準機能に組み込みました。

自分たちで開発した製品ですので、機能の追加・変更などが迅速に対応できるのが強みです。もちろん機能によっては対応が難しいこともありますが。

今のところEthdelayはお問い合わせいただいてからの成約率が100%です。今回はどうでしょうか。。

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