年度末はやっぱり忙しい
今日も社内ミーティング・客先訪問、もちろんプログラミングなど仕事は山盛りで、夜になっても帰社して仕事の続き・・・と言いながらブログを書いてますが。。
年度末らしい、なかなかハードな忙しさです。たまたま私が直接関わる部分が多い、ProDHCP(DHCPサーバ製品)の納品間近というのが、通常の忙しさに輪をかけているのですが、今期の反省・来期の事業計画など、年度末はやることがたっぷりあります。
IT関連事業に関しては、2008年度は上期の業績が非常に悪く、そのおかげで(?)製品開発販売に取り組む時間が作れたおかげもあり、下期は例年増える受託開発に加えて製品関連の利益もあったので、まあ、何とか目標は達成と言える状態でしょう。新しい事業を立ち上げた直後の半期としてはまずまずと考えて良いかな、と思っています。
その代わり、メンバーのハードさは例年以上で、受託開発と製品販売関連の両立はかなり大変です。メンバーたちが自らやりたいと取り組んでいるので、辛さもやりがいのうち、という勢いで突っ走ってますが、やらされ仕事だったらとっくにギブアップしているかも知れません。IntraGuardianだけでも300台近く出荷してますので、さすがにいろいろと環境との整合性など細かい問題もちらほら出ています。サポートは重要であると同時にかなり大変なのです。
昨日のLBIの懇親会の席でも話題になったのですが、製品は、開発するのは技術者なら簡単。でも売るのは大変。さらにサポートも大変なのです。良いものを作れば売れるというプロダクトアウトの時代はとっくに終わっています。
来年度のさらなる発展を目指し、メンバーとチャレンジを続けていかねばなりません。この時代忙しいのは幸せと考え、がんばらねばなりませんね。