人生の折り返し地点
今日(昨日ですが)はオルタナブロガープライベートイベント(?)の音楽ガジェット同好会(音ガ同)に初参加させていただき、その後飲んで帰ったらこの時間・・・なのですが、とても楽しいひとときを過ごさせていただきました。その内容は休日の話題として明日(?)書きますが、今回はまじめなお話しです。
ブロガーの皆さんとの雑談で、「アラフォー」の話題から、40才前後って、人生の折り返し地点だよねぇ、という話になりました。一生を70才と考えると35才で、その頃に今後をまじめに考えたよ、と言う方、また、40才頃で仕事をステップアップしたという方など、酔っぱらっていてあまり詳しくは覚えていないのですが、いずれにしても、アラフォーで人生の折り返しという考えは皆さん共通のようで、人生前半の、どちらかというとがむしゃらにあれこれ手を出していた人生から、今後を考えてどっしりと取り組むような考え方に移るポイントという感じと皆さん考えていらっしゃるようです。
私も34才頃に1冊目の著書を書き、何でもやっていたプログラミングの仕事もネットワークプログラミングに集中し、社内全体を見るようになるなど、転機のスタートがあり、その後、8冊の著書を書きながら、仕事上の立場も統括部長・社長とより責任が重くなり、会社間のお付き合いや、対外的な仕事が増え、様々なコミュニティに参加しながら多くの方と知り合うことができました。これが良い方向への変化かどうかは人生が終わる時点でないと判断できないと思いますが、自分で望まなくてもこのくらいの年齢で自分に対する要求が変わってくるものだと思います。どうせ変わるなら受け身ではなく自分から進んで変わっていきたいですね。
こういうことはなかなか自分一人や、普段一緒に行動している人との間では気付かないものです。いろいろな分野で活躍されている方々とのお話の中でやっぱり新鮮な刺激を受けるものだと思います。自分の殻に閉じこもらず、多くの方とお話しする機会を求めて飛び込むこと、また、飛び込んだ際につまらないやつと思われないように自分を磨いておくことが大切なのだと感じています。