気晴らしの5つの技術
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『ストレスマネジメント入門』に、「気晴らしの技術」という素敵な見出のついた文章を発見。
- 普段使わない五感を使う — アロマセラピー(嗅ぐ)・グルメ(食べる)などして気分を変える
- 今現在の感情とまったく違う感情を味わう — 笑える・泣ける映画を観るなどして、気持ちをリセットする
- 何かに一点集中して取り組む — 頭を占拠している感情や考えを、別のもので満たす
- 自分の存在を尊重され、自尊心を持てる場所や機会を持つ — 得意の趣味などで心の余裕を取り戻す
- 自分の一側面(たとえば会社での自分)とは違う側面を表現できる場所や機会を持つ — 仕事だけの評価に一喜一憂せずに済む
気晴らしの5つの技術 - *ListFreak
僕は同じ作業に集中し続けるのがなかなかできなくて、仕事Aをちょっとやっては仕事Bをやって……というスタイルです(そういう仲間は多いと思います)が、項目3なんかを読むと、それが正当化できそうな気がします。つまり、仕事B(A)を仕事A(B)の気晴らしにすることで、結果的には仕事に集中している時間を長く取れているのではないかと。このブログなんかも気晴らしですが、それが結果的に仕事AとBの生産性を高めている……と信じたい。
気晴らしは英語で distract 。先ほど目にした「脳力を高める12のコツ」("12 Hacks That Will Amp Up Your Brainpower")に"Distract Yourself"(気晴らしをする)という項目を見てハッとしました。
気晴らしは、ストレスから自分を解放するだけでなく、頭も良くしてくれるのか!?
記事の内容は、僕の期待とはちょっと違っていました。記憶したいことは、それと少しだけ違うことを記憶しようとすることで却ってよく記憶できる(ちゃんと伝わっているかしら)そうです。
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