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日々の「ハッ、そうなのか!」を書き留める職遊渾然blog

本業を離れるな、本業を続けるな、本業の中身を変えよ

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◆どの企業にとっても基本となる本業があってこそだ。本業が栄えていなければ、存続しないし、長く続いている企業には社会に役立っている業がある。とはいえ本業に安住は禁物だ。本業と思い込んでいるのは、当の企業だけで、当の企業が本業と誇る業が、厳しく時代や社会、市場によって鍛錬され、自らも絶えまず磨くことを怠ると、何百年続いた企業も明日がない。慢心から本業を自ら崩壊させている企業を数え上げるに枚挙のいとまが無い。
― e-中小企業庁&ネットワーク推進協議会、「e-中小企業ネットマガジン(11/14号)」、2007年

e-中小企業ネットマガジン」というメールマガジンを購読しています。弊社は、創業時に東京都中小企業振興公社の支援を受けて「ベンチャー・KANDA」という施設に入居しておりました。その時にご紹介いただいて以来の読者です。

毎回、巻頭で中小企業の事例が紹介されます。タイトルでご紹介した「本業を離れるな、本業を続けるな、本業の中身を変えよ」は、山形県にある株式会社 斎藤農機製作所の社訓とのこと。「本業」との付き合い方を表現して適確にして簡潔。この言葉は、どこかで引用させていただこう。

(参考)
日本農業の近代化に貢献[斎藤農機製作所] -伸びる中小企業には訳がある! 元気印中小企業|J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]

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