「XXするだけで〜ペラペラ」怪しい英語教材の果てにたどり着いた方法
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暑さから逃れるため、仕事の息抜きもかねて、スタバのようなカフェに立ち寄ることが多くなりました。最近は、カフェ英会話のレッスン中に遭遇することも多く、レッスンを隣で聞いていると、英語は始めた最初のころの苦労などをいろんなことに思いがよぎります。そこで今日は、いろんなこと試した学習法のうち、簡単で効果があると思う方法をシェアしたいと思います。
まず、私の英語学習法ヒストリーですが、これまでに大半の英語参考書は試しましたし、一般的な英会話スクールへの駅前留学ももちろん経験済みです。さらにエスカレートして、特別な帯域の音を特別な方法で収録したCD+怪しい専用ヘッドフォンで聴くだけで英語が聞き取れるようになるという通販教材、ビジネススクールの要求するTOEFLのスコアがなかなか出せずメンタルがやられていた時は、たった数ページ読むだけでスコア30点アップするというネットの情報教材・・・・などなど怪しい教材系にも手を出しました。その結果、これまでの英語への投資総額は信じられないくらい額に達しています。(個々の教材の評価・レビューは、長くなりますので別の機会にでも・・・)
こんな英語教材オタクの私が自信を持ってお奨めする勉強法は、ズバリ、音読です。音読にもいろいろありますが、推理小説や話題のファンタジー小説の音読ではありません。音読すべき素材は、小学生の日記の音読です。はぁ?音読?小学生の日記?と馬鹿にしてはいけません。日本語でも、小学校くらいの段階で習う言葉は、その後の日本語コミュニケーションの基礎になっていますし、年齢に関係なく普遍的に表現や構文など山ほどあります。さらに、日記形式なので、日常で生活の描写する際に必要な表現や構文、登場人物動詞のリアルな会話は、即効性が高いのです。
まずは、小学生向けのペーパーバックで、日記仕立てのものを声に出して、ボロボロになるまで何周も音読してみてください。私のオススメは、Diary of a Wimpy Kidで、主人公の子供らしい素直さと背伸びした立ち振る舞いのギャップ、子供の視点と大人の視点のギャップが、 家族や友達を巻き込んで面白く表現されていて、相当笑えます。アメリカ、イギリスの小学生には大人気で、書店はもちろんのこと、駅や空港の売店でも必ず置いてあります。
ビジネススクールでは、日々の大量のリーディングアサインメント(黙読です)や、チームディスカッション、 ルームメイトとの会話など、英語を話す機会はたくさんありました。しかし、明らかにアメリカ滞在中よりも、音読を始めた帰国後の方が、聞いた英語を瞬時に理解する力、それに反応して答える力など英語力が上がっているように思います。正直、留学前に音読を始めていれば、また違った海外生活を経験できたのではないかと思うほどです(注1)。ぜひ、皆さんも音読を試してみてはいかがでしょうか?
次の機会では、日記の音読をネイティブ発音のルールで読んでいくことで、さらにリスニングや会話がパワーアップする方法もお話できればと思います。
注1:これは個人の感想です。効果には個人差があります。なお、フォントが小さいのは、わざとです。
Diary of a Wimpy Kid #1
まず、私の英語学習法ヒストリーですが、これまでに大半の英語参考書は試しましたし、一般的な英会話スクールへの駅前留学ももちろん経験済みです。さらにエスカレートして、特別な帯域の音を特別な方法で収録したCD+怪しい専用ヘッドフォンで聴くだけで英語が聞き取れるようになるという通販教材、ビジネススクールの要求するTOEFLのスコアがなかなか出せずメンタルがやられていた時は、たった数ページ読むだけでスコア30点アップするというネットの情報教材・・・・などなど怪しい教材系にも手を出しました。その結果、これまでの英語への投資総額は信じられないくらい額に達しています。(個々の教材の評価・レビューは、長くなりますので別の機会にでも・・・)
こんな英語教材オタクの私が自信を持ってお奨めする勉強法は、ズバリ、音読です。音読にもいろいろありますが、推理小説や話題のファンタジー小説の音読ではありません。音読すべき素材は、小学生の日記の音読です。はぁ?音読?小学生の日記?と馬鹿にしてはいけません。日本語でも、小学校くらいの段階で習う言葉は、その後の日本語コミュニケーションの基礎になっていますし、年齢に関係なく普遍的に表現や構文など山ほどあります。さらに、日記形式なので、日常で生活の描写する際に必要な表現や構文、登場人物動詞のリアルな会話は、即効性が高いのです。
まずは、小学生向けのペーパーバックで、日記仕立てのものを声に出して、ボロボロになるまで何周も音読してみてください。私のオススメは、Diary of a Wimpy Kidで、主人公の子供らしい素直さと背伸びした立ち振る舞いのギャップ、子供の視点と大人の視点のギャップが、 家族や友達を巻き込んで面白く表現されていて、相当笑えます。アメリカ、イギリスの小学生には大人気で、書店はもちろんのこと、駅や空港の売店でも必ず置いてあります。
ビジネススクールでは、日々の大量のリーディングアサインメント(黙読です)や、チームディスカッション、 ルームメイトとの会話など、英語を話す機会はたくさんありました。しかし、明らかにアメリカ滞在中よりも、音読を始めた帰国後の方が、聞いた英語を瞬時に理解する力、それに反応して答える力など英語力が上がっているように思います。正直、留学前に音読を始めていれば、また違った海外生活を経験できたのではないかと思うほどです(注1)。ぜひ、皆さんも音読を試してみてはいかがでしょうか?
次の機会では、日記の音読をネイティブ発音のルールで読んでいくことで、さらにリスニングや会話がパワーアップする方法もお話できればと思います。
注1:これは個人の感想です。効果には個人差があります。なお、フォントが小さいのは、わざとです。
Diary of a Wimpy Kid #1
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