妻の心を掴んだ誕生日プレゼントを分析する
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6月19日、今年もジャイアン、、いや、妻の誕生日がやってきた。 決戦の日である。
私がどんなプレゼントを贈っても、けっして勝てないプレゼントが左のメモ紙である。
5年間、冷蔵庫に張り続けられている。 これは、次女と息子にお母さんの誕生日に何もあげていないと言ったら、近くにあったメモ用紙に二人が一生懸命書いたものだ。
私なりに考えて、一緒にアクセサリーを買いに行ったり、私の感謝と愛情のこもったラブレターをおくったり、妻の好きな花を鉢植えでアレンジして贈ったりしたが、いまだ、このメモ用紙に勝てていない。 昨年は、忙しさにかまけて、何も考えつかなかったこともあり、おざなりに終わらせてしまった。
今年こそは、これに勝てるものを贈ろうと思い、このメモ用紙がなぜ、妻の心を捉えたのかを分析してみた。
・子供たちが書いたものである。 → 子供たちをインボルブし、コラボしたものが良い。
・誕生日の次の日のサプライズであった。 → 既に日曜日に、さらっと誕生日をしてある。(えーこれで終わりー?!と思っているはず)
・目に見えるところに常に置いて幸せを感じられる。 → 軽薄短小が良い。
・絵も、字も下手である。 → 下手な方が温もりを感じる。手書きカード必須。
・手入れが要らない。 → 以前、私があげた鉢植えは、枯れた。メンテナンスフリーが重要。
社内の部長研修で、「メンバーの誕生日を知ることが部門を束ねる第一歩」という話があった。 自分が主催してお祝いするべきだと。
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