WEBの未来を妄想してワクワクしたい
はじめまして。
金子憲太郎(かねこけんたろう)と申します。
この度、オルタナティブ・ブログで執筆させて頂くことになりました。
現在は株式会社アールラーニングの取締役として新規事業の創出をミッションとして日々勤めています。
近頃の会社での取組としましては昨年5月にプッシュ型情報共有サービスと称した『UGUISU』をリリース、年末にはアイティメディア様と協業にてRails技術者認定試験運営委員会を発足させて頂き、自分も試験問題の取り纏め等で委員会の一員として携わらせて頂いてます。
過去にはオルタナティブ・ブロガーでもたくさん活躍されている方がいらっしゃるループスコミュニケーションズにてお世話になっていた時期もあります。(あまり長期間ご一緒させて頂いた訳ではないので卒業生として扱って頂けるか不安だったりもします)
自分の簡単なキャリアや趣味等はこちらを見て頂いて何か通ずる部分とかありましたらコメントなりtwitterなりで接点を持って頂けると嬉しいです。
ブログタイトルの『People behind Web』ですが直訳すると『WEBの後ろの人々』になるのですがその字の通り、WEB周りの出来事等について綴っていこうと思っているのですが特にその目に見えるWEBブラウザの向こう側に『人』がいるという事実を忘れずにしたいという所信表明だったりします。
そこを意識するバックグラウンドと言えばいいのかわかりませんがこれまでWEBにユーザとして、作る側、提供する側としてプログラマー、SE、プロジェクトマネージャー、事業責任者と色々な関わり方をしてきたのですが、そのなかで痛感していることがありまして・・・ありきたりな言い回しなのですがWEBに限らずですがシステムありきで人がいるのではなく『人』ありきでWEBが存在するんだということです。
伝聞や噂ベースだったりはするのですが決して安くない額を投資して作られたシステムが全く使われていないとか、逆に新しいシステムを導入したはいいけれども現場サイドでは以前より効率が悪くなったのに諸事情により使い続けなければならない等の話はIT業界に携わる方であれば聞いたことあるような方は多いのではないでしょうか?
そういった事実があるらしいということは大学生時代にインターネット、WEBと出会いすぐに自分の生活に欠かせない存在となり情報処理系の学科に所属していたわけでもないのにWEBに携わることを生業にしようと決心した過去がある自分としては実際WEBシステムの一部なりをプログラマーとして提供する側になってからそういった話を聞いてそんなことがあり得るのかと相当な衝撃うけたのを覚えています。
昨今で言えばWEB2.0、昨年あたりからFacebookに代表されるソーシャルメディアへの注目度が高まる中でWEBの向こう側に人がいるというのは過去と比較すると急激に意識は高まっているのは間違いないです。
自分ももちろんその流れの中でソーシャルメディア、WEBの未来に胸を膨らませる一人だったりします。
あとは今回ブログを書こうと思ったきっかけはオルタナティブブログを上手く活用されているループスさんにあやかろうとした次第です。
あ、真面目に言いますと上述のブログのタイトルに繋がるのですがブログを通して多くの方々に自分の書いた文章を読んでいただいたり、意見を頂いたりとWEB上の誰かではなく実名で一個人としてWEBと向きあって色々な可能性や広がりを持てたらなと思った次第です。一時期はブログなしでtiwtterの140字だけでも大体は事足りるのでいいかななんて思った時期もありますがやはりきちんと伝えたい事は丁寧に向きあって言葉(文章)にする必要があるんだなと色々な方のブログを読んで強く再認識した感じです。
ただつまるところは単純にWEBの介在する楽しい未来を妄想するワクワクを多くの人と共感できたらうれしいという想いが一番強いですね。
と、若干脈略なく長めの自己紹介?的な文章になってしまいましたが、とりとめなく文章が長くなってしまう癖があるのでその辺りも自分なりに文章≒情報としての質と量を追求して改善していければなと思っておりますので忌憚なく、でも少しやんわりと優しくご意見頂けると嬉しいです。
取り上げる予定の主なトピックとしては、
Ruby、RubyOnRailsを中心とした技術動向やシステム開発の現場で感じたこと
国内外のWebサービス動向
ベンチャービジネス
lifehackっぽいモノ(TODO管理とか極めたいですね)
読書感想文的な記事
あとはやっぱりWEBの未来を妄想する記事
などを考えています。
乱文乱筆あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。